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2016/07/08 22:06
『未確認フェスティバル2016』OPアクトに昨年グランプリ「Shout it Out」決定!「出場全組ボコボコにします」と気合
10代限定の夏フェス『未確認フェスティバル2016』応援ガールに永野芽郁が選ばれ、その発表記者会見が8日、渋谷タワーレコードで開催された。そのステージで昨年の同フェスのグランプリバンド「Shout it Out」が、『未確認フェスティバル2016』公式応援ソング『逆光』を生演奏した。
『未確認フェスティバル』は、TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の10代向け番組『SCHOOL OF LOCK!』が、タワーレコード、NTTドコモ、レコチョクが展開するインディーズおよび、新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggs」プロジェクトと共催する10代アーティスト限定の音楽フェス。出演者の応募総数は3364組で、審査をパスしたアーティストが、8月27日の新木場STUDIO COASTのステージに臨む。
『SCHOOL OF LOCK!』のパーソナリティである、とーやま校長とあしざわ教頭に導かれて、『未確認フェスティバル』初代グランプリバンドであり、 7月6日にメジャーデビューを果たした「Shout it Out」が登場。 『未確認フェスティバル2016』公式応援ソングとなった『逆光』を、自身にみなぎる姿で生演奏した。
山内彰馬(Vo,Gt)は 『逆光』と言う曲について、「僕らは(未確認フェスティバルの前身) 『閃光ライオット』の時から2回挑戦してダメで、ここでダメだったら立ち直れないんじゃないかと思って、昨年は応募を迷いました。でも挑戦して僕らの音楽人生がガラっと変わった。僕らも一歩踏み出すことで変われたので、この『逆光』は、僕らと同じように迷っている人たちにエールを贈りたいと思って創りました」と語った。
今年挑戦する後輩たちへの応援メッセージを求められると 「3回目の挑戦である昨年は、優勝しか見えてなかった。その熱量が形になったんじゃないかと思うので、本当に“勝ってやる!”という気持ちが大事だと思う。グランプリが獲れなかったとしても、フェスに来ているいろんな人に確認してもらえたというのが、昨年挑戦して一番良かったことだと思うので、みんな頑張って欲しい」と熱く呼びかけた。
Shout it Outは 8月27日のファイナルステージにオープニングアクトとして登場することが決定。意気込みを聞かれた山内は「さっきは頑張って欲しいって言ったんですけど、全組つぶしてやるつもりです。全組ボコボコにします。そしてKANA-BOONにも喰らいついていくつもりです」と、力強く言い放った。
なお現在、Shout it Outのインタビューが、オーディション情報サイト「Deview/デビュー」に掲載中だ。
■Shout it Outプロフィール
山内 彰馬(Vo,Gt)、 露口 仁也(Gt)、 新山 大河(Ba)、 細川 千弘(Dr)の4人で構成される、大阪・堺を拠点に活動するギターロックバンド。 2015年『未確認フェスティバル』の初代グランプリに輝く。 2015年12月16日に1stミニアルバム『Teenage』を、 タワーレコード内のEggs プロジェクト支援レーベル「Eggs」よりリリース。 2016年7月6日にシングル『青春のすべて』でメジャーデビューを果たした。