廣瀬智紀「一緒にドキドキ感を共有できる」舞台『私のホストちゃん』完結編が開幕 | ニュース | Deview-デビュー

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2016/01/30 20:03

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廣瀬智紀「一緒にドキドキ感を共有できる」舞台『私のホストちゃん』完結編が開幕

舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』でホストを演じるキャスト陣。(C)Deview
舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』でホストを演じるキャスト陣。(C)Deview

 異例の“指名・ランキング制”の導入で話題となった舞台『私のホストちゃん』シリーズの完結編となる、舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』が、29日に天王洲 銀河劇場にて開幕。初日公演直前には、初日舞台挨拶と公開ゲネプロが行われ、座長を務める廣瀬智紀らキャスト陣が登壇し、意気込みを語った。

 同作品は、Amebaの人気モバイルゲーム『私のホストちゃん』を、2011年に『私のホストちゃん〜しちにんのホスト〜』としてドラマ化。そして、そのドラマの設定を元に、2013年秋に山本裕典主演で初の舞台化が実現。クラブバニラ(東京)とクラブビビッド(大阪)のホストたちによる熱い戦いが繰り広げられ、2014年の第2弾では松岡充を主演に迎え、福岡の歓楽街"中洲"に舞台に移して続編を上演。ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディータッチで描き、歌やダンスで魅了するほか、ホストたちが客席に降りて実際に観客を口説くシーンなど、臨場感あふれる演出を織り交ぜたライブエンターテインメント。

 第3弾にして完結編となる今作の舞台は名古屋・栄。廣瀬をはじめ、五十嵐麻朝、平田裕一郎、久保田秀敏、染谷俊之など、前作から続いて出演する人気メンバーに加え、黒羽麻璃央、小澤廉、杉江大志、井澤勇貴、瀬戸利樹など新規参戦のメンバーも入り混じり、シリーズ史上最多のホスト20名による白熱したランキング争いが繰り広げられる。

 2011年のドラマから出演し、今作では座長を務める廣瀬は「僕自身はドラマから携わらせていただき、5年の時を経て、こうしてファイナルの舞台に携わらせていただけていることが非常に嬉しく思います」と語り、「舞台1作目では山本裕典くんが座長で、ホストちゃんとして一緒に参加してくれたことで僕達はすごく勇気をいただきました。2作目では松岡充さんが座長をやってくださり、絶対的なアニキ、絶対なる存在として僕達を引っ張っていってくれて、この舞台の枠組みを作ってくれました。今作でファイナルではございますが、これまで携わってきた人たちの想いも背負って、この舞台に立たせて頂いていると思っています」と、これまでを振り返る。

 また、この舞台ならではの“ランキングシステム”について「この舞台は、ランキングシステムというものがあって、舞台第1作目のときは、正直、お客様にどう受け止めてもらえるのかという不安な面もありました。でも、実際に幕が開いたら、ホスト達と一緒に楽しんで、ワクワクして、一緒にドキドキ感を共有できる、新しいエンターテインメントを生み出していっているというような気がして、すごく楽しかった」と笑顔を見せ、「今作では、小川菜摘さんや福井晶一さんをはじめ、僕達を支えてくれる強力なみなさまがいる中で、これまでも出演してきているベテランのホストちゃんから、ダンスのエキスパートがいたり、今すごく勢いのある若手俳優さんや実力派俳優の方がいたり、そんな僕達が1位を目指して、自分たちの個性を武器にしてやれる、お客様にお届けできる最高のエンターテインメントができたんじゃないかと思います」と、座長らしく自信たっぷりにアピール。

 また、シリーズ初参戦となる『レ・ミゼラブル』などで活躍する俳優・福井晶一は「見どころは“ここは歌わなくてもいいんじゃないか?”というシーンでも歌で登場するので、思いっきり歌わせてもらってます」と語り、「稽古場では、廣瀬くんを中心にチームワークのいい、素晴らしい稽古ができました。20名のホストのみなさんが、ガチバトルで時には歌って踊り、舞台を所せましと駆け巡って、No.1を目指す、その戦いをぜひ観てもらいたい」とコメント。

 同じく初参戦となる小川菜摘は、“ついに現れた華麗なるラスボス”というキャッチコピーの名古屋一金持ちの女社長役で出演。福井が「稽古場では、小川さんがいつもおいしい差し入れをしてくださって。なくならないようにいつも補充してくださった」というエピソードを話すと、ホストを演じる若手キャストたちも一斉に「ありがとうございます!」と小川に一礼。それに対して小川は「とにかく食べ盛りの年齢なので、とにかくお腹だけはすかさないように、お腹だけは満たしてほしいなと思って。母のような存在でありたいなと思います」とコメント。さらに「彼らがガチバトルで毎日1位を争っていくというのをずっと見届けるということが、楽しみでもあり、涙する日もあるんだろうなって、自分でもワクワクドキドキしています。お客様には笑顔で帰って頂ければと思います」と意気込みを語った。

 その後、『私のホストちゃん』シリーズでお馴染みの甘王(オキャディー)の仕切りで、他19名のホストちゃんを演じる役者たちが一人ずつ一言で今作の舞台をアピール。平田が「咲夜です。今回の見どころは僕達のダンスです!」と発言すると、すかさず「お前、ダンス下手くそやないか!」と甘王がツッコミ、さらに「流星です。お客様参加型の総合エンターテインメントです」(久保田)「毎回そうやわ!」(甘王)、「深雪です。平和がいちばん。よろしくお願いします」(染谷)「何があったん?(笑)」と、一人一人ツッコミを入れてテンポよくメンバーを紹介していき、笑いを誘う。シリーズに初参加するキャストたちも「璃来哉です。残酷なまでのランキング戦です」(黒羽)、「直です。ギンギラギンのメラメラです」(小澤)、「大湖です。愛と夢の楽園へようこそ!」(杉江)と、先輩キャストに負けじとそれぞれ個性豊かなコメントで盛り上げていた。

 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』は、東京公演:1月29日(金)〜2月14日(日)天王洲 銀河劇場、福岡公演:2月20日(土)ももちパレス 大ホール、大阪公演:2月26日(金)〜28日(日)森ノ宮ピロティホール、名古屋公演:3月1日(火)、2日(水)名古屋市芸術創造センターにて上演される。

 なお、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』では、廣瀬智紀×平田裕一郎×久保田秀敏×染谷俊之×黒羽麻璃央×小澤廉の6名による対談インタビューを掲載中。同舞台への意気込みなどをたっぷりと語っている。

関連写真

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』でホストを演じるキャスト陣。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』に出演する豪華キャスト陣。(C)Deview

  • 座長で歌舞伎町「クラブバニラ」No.1ホストの夕妃を演じる廣瀬智紀。(C)Deview

  • 客席に降りて実際に観客を口説くシーンは胸キュン必至!(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜』より。(C)Deview

  

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