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2016/01/20 22:38
磯村勇斗演じるアラン、『仮面ライダーゴースト』第3のライダー「ネクロム」に変身
仮面ライダー×スーパー戦隊シリーズによる年に一度の祭り『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2016』が、20日に日本武道館で行われ、『仮面ライダーゴースト』の第3のライダー「仮面ライダーネクロム」に変身するのが、磯村勇斗が演じる謎の青年・アランであることが明かされた。
昨年10月より放送がスタートした『仮面ライダーゴースト』は、人々を守るため、自らも生き返るという“せつない”想いを胸に闘う天空寺タケル(西銘駿)が主人公。10年前に亡くなったゴーストハンダーだった父から届いた「眼魂(アイコン)」を手に、「眼魔(ガンマ)」と呼ばれる怪人と戦って命を落とすが、仙人の力で現世に舞い戻りライダーになる力を手に入れ蘇る。一人の人間として蘇るためには、99日以内に15個の英雄眼魂を集めなければならない。悲しい定めを背負いながらも、仲間たちとともに「仮面ライダーゴースト」として戦い成長していく姿を描く。昨年11月8日放送の第5話からは、深海マコト(山本涼介)が変身する「仮面ライダースペクター」も登場。タケルに対して攻撃的だったマコトだったが、最近では二人が力を合わせ、毎回登場する眼魔に立ち向かうなど、その闘いもより華やかになってきた。
そして、1月31日放送の第16話から「仮面ライダーネクロム」に変身するアランは、眼魔眼魂(ガンマアイコン)で怪人・眼魔を生み出し、人間界である野望を成し遂げようと暗躍する謎の青年。人間界とは違う”眼魔の世界”で相当の高い地位にある人物ということはわかってきたものの、眼魔を駆使して何をしようとしているのか、その目的は以前謎のまま。そんなアランが変身する「仮面ライダーネクロム」は、仮面ライダーとはいえ、“正義の味方”ではなく、「仮面ライダーゴースト」や「仮面ライダースペクター」の前に“強大な敵”として立ちはだかる。タケルが蘇るための英雄眼魂集めや、人々を守る闘いにどのような影響を与えていくのか、今後の「仮面ライダーネクロム」の“恐るべき”活躍に注目だ。
第3の仮面ライダーとして抜擢された磯村は「『仮面ライダーに変身したい!』という子供の頃からの夢、そして『仮面ライダーという役を務めたい!』という俳優を志してからの夢が叶い、湧き上がる喜びと感謝と責任感を全身で受け止めています」と語り、「『仮面ライダーゴースト』に新たな“刺激”と“恐怖”を与えられるよう、3号ライダーネクロムを全うさせていただきます。アンチヒーローだからこそ出せる謎の色気と、存在感に注目して頂ければと思います」とアピールした。
『仮面ライダーゴースト』は、毎週日曜 あさ8時からテレビ朝日系にて放送中。