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2015/12/16 19:14
AKB48じゃんけん女王・藤田奈那、ソロデビュー曲『右足エビデンス』を語る「右足のお手入れも頑張ります」
第6回AKB48じゃんけん大会優勝者・藤田奈那が23日発売のシングル『右足エビデンス』でソロデビューを果たす。誰にも負けない『AKB48愛』を持ち、劇場公演のパフォーマンスが高い評価を受ける藤田が、オーディション情報サイト「デビュー」のトップインタビューに登場。ダンススキルを存分に活かしたソロデビュー曲について語っている。
■藤田奈那インタビュー
「右足が注目されると思うので、お手入れ含め頑張ります!」
――第6回AKB48じゃんけん大会優勝! そしてソロデビュー改めておめでとうございます。まず、ソロシングル曲『右足エビデンス』をもらった感想は?
「私、すごくダンスが好きで、せっかくソロデビューさせていただくならダンスを見せたいと思っていたんです。聴かせていただいたらダンスをガッツリ踊る感じで、すごくカッコいい曲だったので、とても嬉しかったです。ダンスが見たいと言ってくださるファンの方が多かったので、喜んでもらえるんじゃないかと思います」
――ダンスのなかでもEDM的でバキバキに踊る曲になっています。
「AKB48とは違ったタイプのダンスですし、男性のダンサーさんが一緒に踊ってくださるのは初めての経験なので緊張します。『右足エビデンス』というだけあって右足推しで、右足を強調する振り付けが見どころです。振り付けでダンサーさんの背中を踏みつけるのですが、人を踏みつけることなんてないので…(笑)。最初はちょっと浮かせていたんですけれど。振り付け的に浮かせたままだとなかなかツライものがあったので、もう最後はグイッと(笑)。ダンサーさんは本当に優しい方ばかりだったので、安心してできました。振り付けとしても女王様っぽくてカッコいいものになりました」
――歌詞からはいろんな物語が想像できますね。
「『跪きなさい』とか、第一印象は結構強い女性の歌だなって思ったのですが、“強い”というよりは“強がってる”んじゃないかなっていう気がしています。自分はあまり深くは考えずにいることが多いので(笑)、歌詞の女性みたいに孤独について考えることもないから、こういう感情には今までなったことが無くて、ちょっと難しかったです。でも何回も聴きこんで、歌詞を読み込むうちにイメージがつかめてきました」
――レコーディングで一人というのも初めての経験。
「一度ミュージカルに出させていただいたときは一人で歌ったんですけれど、レコーディングやミュージックビデオ(MV)撮影、ジャケ写撮影で一人というのは今までに無いので、ずっと緊張していて。でもMV撮影は時間も長かったので、大分楽しめるようになりました。スタジオだけではなく、外で移動しながらたくさんロケ撮影もしたり。外で踊ることってなかなか無いことだったので、最初に聞いたときはビックリしましたが、新鮮な感じがして楽しかったです。歌詞にも街を彷徨うイメージがあるので、入り込みやすかったです」
――今回は曲でもジャケットでも『右足』推しなんですが、自分のパーツとしての足はどう思ってます?
「あんまり足に自信があるわけではなかったんですけれど、クラシックバレエを8年ぐらいやっていたので、割と鍛えていました。でも、こう『右足』を思いっきり押し出した、右足がテーマの曲というのはビックリでした。これまで以上に足が注目されると思うので、怪我しないように気をつけます。もう冬なのでボディクリームを塗ったりして、お手入れ含め、頑張りたいと思います!」
このほか『AKB48じゃんけん大会』決勝の心境、AKB48オーディションを受けたきっかけ、舞台女優への夢について語った藤田奈那インタビューの全文は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。