福岡発のアイドルグループ・LinQのメンバー・新木さくらが21日、ファースト写真集『sakura days』の発売記念イベントを秋葉原・書泉ブックタワーで開催した。

　新木のファースト写真集はオールベトナムロケで撮影。「ベトナムはバイクの数がすごくて、3人4人乗りは当たり前。福岡はそこまで人が多くないんですが、ダヤンは東京並に人が多い街だと思いました。でもベトナムの方は、目が合って微笑むと返してくれる、優しい人たちでした」と撮影の感想を語る。

　そしてできあがった写真集について新木は「撮影前に写真集を見て勉強していたので、自分の写真集を手にしたときに、写真集の匂いがして”本物だ”って思いました」と感想を語る。そして「メンバーで最初に見せたのは高木悠未さん。メンバーやファンの方からは、黒のランジェリーや、お風呂で鼻に花びらをつけているカットが人気でした」と周囲の評判も上々だ。

　下着姿のシーンの撮影についても、楽しかったという新木。「ファンの方は”頑張ったね”と言ってくれるんですが、自分が普段持っているような可愛い下着だったし、カメラマンさんとも仲良くなっていたので、水着感覚で楽しく撮影できました。お気に入りのカットは最後に撮影したもので。表情もよくなっています」と手応えをつかんだようす。

　写真集は11月14日、自身の誕生日に発売された。19歳を迎えての目標を聞くと「18歳のときに全国ツアーや映画の撮影などいろんなことを経験できたので、19歳では18歳で学んだことを活かして様々なことに挑戦したいです。今参加中のヤングアニマルNEXTグラビアクイーンバトルでクイーンになってたくさんのグラビアに出たい。そしてLinQは来年5周年を迎えるので、メンバーそれぞれが個人仕事を頑張って自分のファンをつけて、全員でLinQのファンを増やしていきたい」と、グループにグラビアでの活躍を還元することを誓った。

　なお現在LinQの所属するジョブネットはオーディションを開催中、アイドルから声優まで多彩なタレントの候補を募集中だ。