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2015/10/10 18:42
大人気シリーズの第7弾! 舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜が開幕!
大人気シリーズの最新作、舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜が、8日に名古屋・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールにて開幕。今作でメインキャストを務める廣瀬智紀と北村諒から初日公演を終えた感想が届いた。
同作品の原作は、2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)で連載中の、自転車ロードレースを題材にした人気マンガ『弱虫ペダル』(渡辺航)。孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイ全国優勝を目指す姿を描いた青春スポーツ物語。
2012年2月に第1弾となる舞台『弱虫ペダル』が上演され、2013年に1月に第2弾としてライバル校の箱根学園の新開隼人を中心としたスピンオフ公演、同年8月にインターハイ1日目を描いた第3弾、2014年今年3月にはインターハイ2日目を描いた第4弾、同年11月には、第5弾となる箱根学園の荒北靖友を中心としたスピンオフ公演、そして今年3月には、インターハイ3日目を描いた第6弾公演を上演。
舞台版の第7作目となる本作は、3日間に及んだインターハイで総北が総合優勝した後の物語。総北高校のクライマー・“頂上の蜘蛛男”(ピークスパイダー)”こと巻島裕介と、眠れる森の美形”(スリーピングビューティー)箱根学園のクライマー・山神こと東堂尽八の両エースクライマーを中心としたストーリーを描く。
巻島裕介を演じる廣瀬智紀は、初日公演を終えて「今日の初日を迎えるために、きたむー(北村)と二人で本気で(作品に)向かい合ってきたので、本番を終えて感慨深いし、ほっとしました。これから観に来て下さるお客様のために、その日その日の全力を出して、舞台『弱虫ペダル』の魅力を徹底的にお届けしたいと思います。そのために明日からもしっかりペダルを漕いでいきます!」とコメント。
また、東堂尽八を演じる北村諒は「一言でいうと“めちゃくちゃ楽しかった”です」と語り、「良い意味でも、舞台『弱虫ペダル』の初日らしさがあったと感じていますので、千秋楽まで、もっとステージを上げていけると信じています。舞台上からもお客様が楽しんで下さっているのが伝わってきて、とても幸せな気持ちです。僕たちと一緒に山頂の向こう側の景色を見ましょう!」と呼びかけた。
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜は、【名古屋】日本特殊陶業市民会館 フォレストホールにて10月8日(木)〜12日(月・祝)、【東京】TOKYO DOME CITY HALLにて10月22日(木)〜25日(日)、【大阪】梅田芸術劇場 メインホールにて10月29日(木)〜11月3日(火・祝)、【福岡】キャナルシティ劇場にて11月7日(土)〜8日(日)まで上演。また、大千秋楽の11月8日(日)には、日本全国および台湾、香港、韓国の映画館でのライブビューイング開催が決定している。
なお、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』では、廣瀬智紀&北村諒の対談インタビューを公開中。同舞台への意気込みやお互いの第一印象、互いに驚かされたことなど、たっぷりと語っている。さらに、同サイトでは、アニメ・マンガ・ゲーム原作の舞台で活躍中の若手俳優が所属する事務所の新人募集企画『2.5次元特別オーディション2015』を実施中。