ソニー損害保険株式会社（ソニー損保）の新CMに、現役女子高校生で新人女優の唐田えりかが抜擢され、25日から全国で放送がスタートした。

　唐田えりかは、千葉県出身の18歳。千葉のマザー牧場でアルバイトをしていた時に、有村架純らが所属する芸能プロダクション・フラームにスカウト。月9『恋仲』でドラマデビューするも、芸能活動はほぼ未経験の新人女優だ。このソニー損保のCMが初のCM出演となる彼女には、事務所の先輩・有村架純もその透明感に太鼓判を押す。起用したソニー損保も「『誠実さ、素直さ、カラッとした爽やかさ、明るさ』といった企業イメージに、唐田さんがマッチした」とその抜擢の理由を語っている。

　同時に公開されたスペシャルサイト『唐田えりかのスマイルカーライフ』ではドキュメンタリータッチのCMメイキングを公開。CMオーディション時の「千葉県から来ました、唐田えりかです」と恥ずかしそうに挨拶をする、初々しい唐田の姿が記録されている。

　またCM撮影現場では「あんまり自信はないです」と固い表情の唐田が、撮影が進むとともに持ち前のマイペースさで撮影を楽しみながら、街中を全力疾走する姿や、モニターを真剣に見つめる姿など、どんぞん女優の顔になっていく様を観ることができる。

　唐田はCM放送開始にあたって「このたび、ソニー損保の新イメージキャラクターになりました、唐田えりかです。CMからウェブ動画まで、初めてのことばかりで緊張の連続でしたが、とても楽しかったです。これから素敵な女優さんになれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします！」と挨拶している。

　放送中のCMでは、ショートパンツから伸びる長い脚で懸命に走る姿や、現役女子高生らしい制服姿の等身大の演技が新鮮な印象を残す。過去に瀧本美織らがキャラクターを務めてきた注目のCMへの抜擢。新人女優・唐田えりかの成長に注目したい。