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2015/09/11 06:01
仮面ライダードライブヒロイン・内田理央、血まみれふんどしセーラー服でチェーンソー振り回す! 『血まみれスケバンチェーンソー』実写映画化
『月刊コミックビーム』(KADOKAWA刊)にて連載中のコミック『血まみれスケバンチェーンソー』が、『仮面ライダードライブ』のヒロイン・内田理央主演で実写映像化が決定した。
『血まみれスケバンチェーンソー』は、『巨乳ドラゴン』『ゾンビ屋れい子』の三家本礼の漫画が原作。女学生の鋸村ギーコが、次々にクラスメイトが改造人間に変貌していく環境下において、自前のチェーンソーを手に迫りくるゾンビを切り裂く、ゾンビスプラッターアクションだ。26日にコミックス10巻の発売を控え、12日発売の『月刊コミックビーム10月号』表紙で映画化が発表される。
監督は『メサイア シリーズ』『グシャノビンヅメ』『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』などCG編集技術を駆使した低予算のSF作品で海外からも評価される山口ヒロキ。そして血まみれのセーラー服姿でチェーンソーを振り回すヒロイン鋸村ギーコを演じるのは、『仮面ライダードライブ』のヒロイン・詩島霧子役の内田理央。
原作者の三家本礼は「初めに実写映画化プランのお話をいただいた時は、たとえ実現しなくても、それを目指してくださる方々がいらっしゃることを心強く思うと考えていたのですが、本当に完成してしまってビックリしております! 私の作品はファミリー層など幅広いマーケットにアピールできる作風ではありませんので、この映画化は、主演の内田理央さんや山口ヒロキ監督を始めとしたスタッフ・キャストの皆さまが、その“描写”を純粋に映像にしたいと思ってくださったからということで、原作者としてこんなに嬉しいことはありません。漫画の実写化が賛否ある昨今、この作品を『やる』と選択した攻めの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います!」と映画版スタッフ、キャストを大絶賛。
主演の内田理央は「タイトルの通り…セーラー服にふんどしとゲタを履き、血まみれになってチェーンソーをぶん回してきました!!!重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でしたが、皆さんがびっくりするような作品になっていると思います。原作の漫画を読んだ時の衝撃を、映画館で感じて頂きたいです」とオタク趣味を持つ内田らしく、興奮気味のコメントを寄せている。
先行公開された内田のビジュアルからも期待が高まる『血まみれスケバンチェーンソー』は2016年初頭に公開予定。