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2015/07/23 21:39
最長寿アイドルグループ・制服向上委員会内ユニット“寿隊”がメジャーデビュー!ファン、OGが祝福
アイドルグループ・制服向上委員会内のユニット・“寿隊(ことぶきたい)”が、22日、アルバム『終わりよければ全てよし〜鶴・亀・寿のおめでたい“寿隊”20年の奇跡と軌跡〜』で、テイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。20日にはそれを記念し、イベント『寿隊メジャーデビュー記念PARTY』が都内で行われ、OGメンバー、ファンとともにメジャーデビューを祝った。
制服向上委員会は1992年に結成された、最長寿の女子アイドルグループ。なかでも寿隊はその当初から活動、ライブやインディーズでのCDリリースを行ってきた。
この日のイベントでは、寿隊の現在の隊長(リーダー)をつとめる木梨夏菜(17)がMCを担当、OGで歴代の中心メンバーである、吉田梢、星川りりか、片平妃奈子らをゲストに迎え、当時の思い出などをトークした。
寿隊のトレードマークである袴姿の衣装は、見た目より着心地が厳しく、帯を締められると胃が締め付けられるような苦しさだったり、逆に、激しいダンスを踊るステージが進むに連れ、帯が緩み袴がずり落ちそうになったこともあるというような、マル秘エピソードも飛び出した、場内の笑いを誘った。
また現役メンバーから、ステージで緊張しない方法など悩みについて先輩メンバーに質問するコーナーも。ラストには、OGメンバーで、現在は制服向上委員会3代目会長をつとめる小川杏奈(21)がメインボーカルをとり、アルバムタイトル曲の『終わりよければ全てよし』をパフォーマンスした。
木梨は最後にイベントを振り返り、「こうやって同志の方(OG)に集まってもらって、貴重なお話を聞けてうれしかったです。今はまだメンバーは少ないですけど、頑張っていきますので応援よろしくお願いします!」と感激の表情で語った。
このイベントの後に開催された制服向上委員会のライブ『2015渚に消えた初恋』では、OG3人(星川、片平、小川)と寿隊に在籍経験がある制服向上委員会現リーダー・清水花梨(18)が、アルバムに収録されている寿隊の曲を歌い、ファンを喜ばせた。
なお、制服向上委員会では新メンバーを募集中。詳細は公式サイトに掲載中だ。