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2015/07/08 21:08
乃木坂46初のドキュメンタリー映画公開間近、生田絵梨花がカメラに語った想いとは?
乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が10日、公開される。乃木坂46メンバーの輝きの裏側に迫ったこの作品について、メンバーの生田絵梨花が、オーディション情報サイト「デビュー」のインタビューに答えた。
乃木坂46の結成から現在までを、メンバーへのディープなインタビューと密着取材、膨大な記録映像で構成した同作。生田が中学生のときに受けたオーディションの映像も公開されている。
「何か恥ずかしかったです。“ここは学校?”って感じのしゃべり方で。私、自分で言うのも変かもしれませんが、本当に真面目だったので。通っていた学校は、朝会で全校の前でしゃべるんです、私はそれが普通だと思っていたんです。でも他のメンバーを見たら、そうじゃなかった。あんなにハキハキしゃべらなくても良かったな……って(笑)」
「変わりたい」という気持ちでオーディションを受けた過去を振り返るメンバーのなか、夢であるミュージカル女優に近づくために乃木坂46に飛び込んだ生田。その真面目さゆえの葛藤もあったが、乃木坂46として活動するなかで、自身にも変化があったという。
「お仕事や握手会で、今までの100倍ぐらいの人とコミュニケーションを取るようになって。もともと私は初対面の人にあまり心を開かず、かしこまっていたんです。それがこういう環境にいるお陰でフレンドリーになれて、すぐに自分を出せるようになりました。それは大きくて、歌の表現力にも繋がって、一番成長した部分だと思います」
この映画では、メンバーの母親の言葉がナレーションに使用されている。生田も母からの言葉に感じるところがあったそうだ。「私は普段、お母さんに誉められないんです。注意されてばかり。だから、ナレーションで“頑張っていた”みたいに流れて、“ああ、わかっていてくれたんだ……”とウルッときました。なかなか聞けない言葉なので」
映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は7月10日より全国劇場で公開。なお、生田絵梨花がドキュメンタリー映画、メンバー、夢について語ったインタビューの全文はオーディション情報サイト「デビュー」のトップインタビューに掲載中。