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2015/04/02 15:56
制服向上委員会、10代目新リーダー就任後初の定期公演
アイドルグループ・制服向上委員会の定期公演が、22日、都内で行われた。「制服の日」と題した同グループの定期公演は今年に入って初、そして10代目リーダー・清水花梨(18)が就任して初の定期公演ということで盛り上がりを見せた。
この日は、最新アルバム『ルールとマナーを守ろうよ!』の収録曲をはじめ、『走れ!走れ!SKi』『クルクル・ハンカチーフ』などのライブ盛り上がり曲、『原発さえなければ』など社会派楽曲、さらに『おはよう!』『笑顔がスキッ!』といった90年代の結成当初の曲まで、多彩な楽曲を披露。
また社会問題にも積極的に取り組む制服向上委員会。MCコーナーでは各メンバーがリーダー・清水とともに、最近関心を持っている社会問題についてトーク。木梨夏菜(16)は世界遺産に登録された富士山のゴミ投棄問題、野見山杏里(17)は、沖縄の米軍基地移設問題で辺野古沖の作業で美しい自然が破壊されている問題について、実際に学校の行事で沖縄の海できれいなサンゴ礁を見た経験談も交え話した。
制服向上委員会は、4月25日には『NO NUKES NO WAR LIVE』と題したライブを、東京・日比谷野外音楽堂で開催する。
また、制服向上委員会内のユニット“寿隊(ことぶきたい)”が現在新メンバーオーディションを開催中。詳細はオーディション情報サイト「Deview/デビュー」に掲載している。