提携先のオフィシャルアルバイトで働きながらアイドルを目指すP.IDLのチームIが3月25日に発売するデビューシングル『ティーンエイジ・ブルース』が、東映アニメ映画プロジェクトのキックオフソングに決定した。

　2016年春公開予定の東映アニメーション・オリジナル映画プロジェクトは、監督に宮原直樹、キャラクター原案に黒星紅白、アニメーションキャラクターデザイン／総作画監督には浦上貴之という豪華スタッフが集結。監督の宮原は、キックオフソングについて、「若者特有の不安感が表現されたこの曲が、現在制作中である映画のテーマとシンクロして、これはコラボレーションするしかないと思いました」とコメント。また、「 映画の方は、青春物語あり、東映アニメーション伝統のバトルアクションあり、ファンタジー世界の冒険ありと、欲張りな作品になる予定です。みなさまお楽しみに！」と映画をアピールした。

　キックオフソングに決定した『ティーンエイジ・ブルース』は、P.IDLのプロデューサーであるDaisuke“DAIS”Miyachiが作詞作曲プロデュースを担当。アニメ界の豪華スタッフとのコラボが実現したシングルのミュージックビデオは、映画に先立って制作された映像とチームIがコラボ。無邪気で楽しい学校生活を描いたものになっている。また同曲は、日本テレビ系で放送中の『ミュージックドラゴン』の3月エンディングテーマにも決定している。

　P.IDLチームIのデビューシングル『ティーンエイジ・ブルース』は、3月25日発売。同曲がキックオフソングに決定した東映アニメーション・オリジナル映画プロジェクトは2016年春公開予定。

　なお、現在P.IDLではオフィシャルバイトで働きながらアイドルを目指すメンバーを募集中。詳細はWEBデビュー（http://deview.co.jp/）に掲載中。