ニュース
2015/01/28 11:31
舞台『弱虫ペダル』がジョイポリスとコラボ! キャスト陣が爆笑トークを展開!!
人気コミックを舞台化した最新作「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」の上演を記念して、東京ジョイポリスとのコラボレーションイベント「舞台『弱虫ペダル』in JOYPOLIS」を2月7日〜3月29日まで開催。イベント開催に先駆けて、24日に同所にて、舞台『弱虫ペダル』自転車競技部ウェルカムミーティングが行われ、同舞台に出演するキャスト陣が登場し、駆け付けたファンの前でトークショーを行った。
同イベントは3月6日より上演される、舞台『弱虫ペダル』の最新作上演を記念して開催されるもので、プロジェクションマッピングを使用したスペシャルムービーの上映をはじめ、舞台で実際に使用されたユニフォームや舞台写真などを展示する、舞台『弱虫ペダル』展、アトラクションとのコラボレーション、各校をイメージしたオリジナルメニューやグッズ販売など、ファン必見のイベントを多数展開。
ウェルカムミーティングでは、同舞台に出演するキャスト陣が登場すると、会場中が詰めかけたファンの黄色い声援で埋め尽くされた。同イベントには総北高校キャストの太田基裕(今泉俊輔役)、鳥越裕貴(鳴子章吉役)、廣瀬智紀(巻島裕介役)、友常勇気(田所 迅役)、箱根学園キャストの滝川栄治(福富寿一役)、北村 諒(東堂尽八役)、河原田巧也(泉田塔一郎役)、秋元龍太朗(黒田雪成役)、植田圭輔(真波山岳役)、京都伏見キャストの村田 充(御堂筋 翔役)、計10名が参加。
鳥越が「みんな元気〜!?」と会場を煽ると、ほかのメンバーも「みんな、『ショ!!』」(廣瀬)、「お待たせいたしました。滝川“フランク”栄治です。Are You Ready “JOY”!?」(滝川)、「オレのために集まってくれてありがとう」(北村)、「みなさん、筋トレしてますか〜?」(河原田)などと、それぞれが演じるキャラクターに合った(?)挨拶で会場を盛り上げる。
その後、今回のコラボイベントの1つでもある、スペシャルムービーのダイジェスト映像をキャストとともに鑑賞。2012年2月に上演された初演から、これまでの公演のダイジェスト映像ということで、各公演の名場面や懐かしい場面が出てくる度に、キャストもファンも大盛り上がり。劇中歌としてお馴染み「舞台版『恋のヒメヒメ☆ぺったんこ』」をキャストたちが踊るシーンが流れると、会場中から「可愛い〜〜〜」と、ファンのテンションも最高潮に。すると、上映後に鳥越が「映像出てきて、フゥフゥ言うてますけど、僕ら、アイドルじゃないからねッ!! 役者だからねッ!!」、某キャストのギャクをモジッて発言し盛り上げると、それに対して村田が秋元の肩を組み「我々はアイドルでやってますけどもね(笑)」と返して、さらなる笑いを誘っていた。
以前にも、舞台『弱虫ペダル』の初演時に同所で行われたイベントに参加していたという鳥越は、「初演のときにもイベントをやらせてもらいましたが、こんなに期待される舞台になるとは思いもしなかった」と語り、太田も「本当にびっくりです。こんなにたくさんの方に応援していただいて、またここに帰ってこれて、原点に返った気がします」と感慨深い様子。
東京ジョイポリスに来るのが初というメンバーに対して、コラボイベントについての感想を求められると、話を振られた廣瀬は「……なんの感想ですか?」と天然キャラを炸裂。さらに、今作より田所 迅を演じることになった友常も「こんなにお客さんがいて圧巻というか……あ、コラボについてですよね? もう1度(話を)振ってもらっていいですか?」とタジタジに。それを見た太田は「総北ヤバイ!!(笑)」と焦ると、鳥越も「(総北の主将・金城真護役の郷本)直也さ〜〜〜ん!」と、助けを求める。
そんななか、友常が「初めてお会いする方が多いと思いますが、何卒よろしくお願いいたします!」と挨拶。すると滝川が「今日がファンのみなさまへのお披露目的な感じじゃん」と語り、青色の衣装を着ていた友常を見て「やっぱり総北カラーの衣装……お前、“ハコガク”カラー(青)やないかい!!」とツッコんだものの、会場一体が微妙な空気に。すかさず、鳥越が「そこそこスベっとるやないかい! ここ初めてのお披露目の場やぞ!何スベらせてくれてんねん、うちのオッサン(田所 迅)を!!」とフォローするなど、見事なチームワークを見せる。
さらに滝川は「ジョイポリスにお越しのみなさん、“ジョイ”ってますか? 僕の体にあるありとあらゆる“ジョイ”の部分を出していきたいと思います!」とコメントしつつ、ファンに対して「油汚れに〜」と煽ると、ついついファンも「ジョイ!!」とノッてしまう始末。そんなファンに対して「言っちゃダメ! ノラないで、ホントに!!」と鳥越がツッコミを入れるなど、終始会場は笑いが絶えなかった。
改めて、コラボ企画について聞かれた植田は「こういう機会があって本当に嬉しいです。もっと(舞台『弱虫ペダル』)が広がればいいなと思います」とコメント。村田も「コミックスやアニメとのコラボはたまに聞くし、それもすごいと思うのですが、舞台がコラボするっていうのは、僕もちょっと聞いたことがない。そこまで来ているんだなと」と、改めて作品の人気ぶりを実感。
続いて、3月6日から上演される最新作の話に。インターハイ3日目となる今作では、植田演じる真波がこれまで以上に活躍することということで、植田は「今までで一番真波が目立つ公演ではありますが、初演から築きあげてきた人たちがいて、繋いで託されて、それをみなさんに届けるという、すごく熱い精神というか、全員で戦っているんだなと。今回も全員で戦ってステキなものをお届けていけたらいいなと思います」と意気込みをコメント。
北村も「初演から続いている作品で、キャストが変わったり、今回も新しいキャストが加わったりしている。(今作は)最初から繋いできた想いを出す、集大成だと思うので、このメンバーで全力を出して、ステキものを届けたい」と語り、河原田も「演出の西田シャトナーさんもおっしゃっていることなんですが、その日できる最善を尽くしていきたいと思います!」と力強く宣言。秋元も「インターハイに出るみなさんを全力でサポートできるようにしていきたい。最高に熱いものがお届けできると思うので、ぜひ楽しみに待っていてください」とアピールした。
舞台『弱虫ペダル』と東京ジョイポリスのコラボ企画「舞台『弱虫ペダル』in HOYPOLIS」は、2月7日(土)〜3月29日(日)まで開催。舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNERは、【東京】3月6日(金)〜15日(日)まで日本青年館 大ホールにて、【大阪】3月19日(木)〜22日(日)までシアターBRAVA!にて、【福岡】3月26日(木)〜29日(日)までキャナルシティ劇場にて上演される。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』2月号では、秋元龍太朗が所属する『エヴァーグリーン・エンタテイメント』をはじめ、芸能プロダクション97社が参加する『冬の特別オーディション』を掲載中。さらに、1月31日発売『デ☆ビュー』3月号には、廣瀬智紀&北村 諒のインタビューを掲載。