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2014/12/22 14:41

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アップアップガールズ(仮)が自衛隊で教練体験。「日本を守ってくれていることに感謝しつつ、私たちもいろんな人に元気を与えたい!」

栃木・陸上自衛隊宇都宮駐屯地で教練体験に挑戦したアップアップガールズ(仮)。
栃木・陸上自衛隊宇都宮駐屯地で教練体験に挑戦したアップアップガールズ(仮)。

 7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、19日、栃木・陸上自衛隊宇都宮駐屯地で、自衛隊の教練体験に挑戦。その後、駐屯地内で行われた忘年会イベントにもゲスト出演し、ライブで自衛隊員とともに盛り上がった。

 この日は早朝から自衛隊員服に身をつつみ、教練体験に臨んだメンバーたち。まずは腕立て伏せ、腹筋、背筋、ジャンプといった数種目のサーキットトレーニングに挑戦。普段から身体を鍛えている7人は序盤こそ余裕の表情を見せていたものの、次第に苦悶の表情を浮かべ始める。それでもおよそ10分ものサーキットトレーニングで誰一人欠けることなくクリアした。

 行進の体験ではメンバー最年長の仙石みなみが号令をかける役となり、他のメンバーがそれに従いながら行進を実施。しかし途中、仙石が号令のかけ方を忘れてしまい、あわや障害物に激突寸前といったハプニングも。最後は、ゴム製の訓練銃を持ちながら匍匐(ほふく)前進にチャレンジした。

 教練体験後、古川小夏は「もうすでに筋肉痛が始まってます。腕を上げるだけでもツライかも。鍛え直しですね」とその厳しさを語った。

 今後アプガとしての活動にどう役立ちそうかという質問に対して森咲樹は「戦うアイドルとしては匍匐前進とかを振りに入れてみたい。そんなことをやるのは絶対に私たちくらいなので(笑)」とコメント。また佐藤綾乃は今後の目標として、「今年は富士山山頂でのライブと今日は自衛隊の教練体験も挑戦しました。これからももっともっといろんなことに挑戦してたくさんの人に私たちのことを知ってもらいたい。そして私たちの夢である日本武道館に立つという目標に向けて一直線に走っていきたいです」と宣言した。

 訓練後、メンバーは駐屯地内の体育館に移動し、約2000人もの自衛隊員の前でライブを開催。『イチバンガールズ!』などライブ盛り上げナンバーが中心の構成で、観客の自衛隊員も手にペンライトを持ちながら彼女たちの歌声にあわせて熱の入った応援を行った。

 オリジナル曲の合間に、事務所の先輩・モーニング娘。の『LOVEマシーン』を披露すると、自衛隊員も身を乗り出しながら手を“LOVE”のL字にしてライブを盛り上げた。終盤では、メンバーがステージ上から観客席へなだれ込み、熱い思いを直接自衛隊員たちに届けた。

 全9曲を歌い上げ、佐藤は「私たちのことを知らなくてもこんなに応援してくれて、本当にありがとうございます! 本当にこんな貴重な体験をさせていただいて感謝してます。みなさんが日本を守ってくれていることに感謝しつつ、私たちもアイドルとしていろんな人に元気を与えていきたいと思います! 」と感謝の思いと今後への誓いを語り、大歓声につつまれ、ライブの幕を下ろした。

関連写真

  • 栃木・陸上自衛隊宇都宮駐屯地で教練体験に挑戦したアップアップガールズ(仮)。

  • 自衛隊のヘリコプターの前でも記念撮影

  • (後列左から)古川小夏(22)、新井愛瞳(17)、(中央)仙石みなみ(23)、(前列左から)森咲樹(21)、佐保明梨(19)、佐藤綾乃(19)、関根梓(18)。

  • 匍匐(ほふく)前進を体験するメンバーたち。特に森咲樹の動きがよかったとか。

  • ライブでは『イチバンガールズ!』『チョッパー☆チョッパー』『アッパーカット!』など、ライブ「テッパン」曲でたたみかけた。

  • 約2000人の自衛隊員と記念撮影。

  

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