ソロアイドル・武藤彩未、異例のアコースティックライブを開催 | ニュース | Deview-デビュー

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2014/06/13 18:01

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ソロアイドル・武藤彩未、異例のアコースティックライブを開催

渋谷duo music exchangeでアコースティックライブを開催した武藤彩未。
渋谷duo music exchangeでアコースティックライブを開催した武藤彩未。

 4月にアルバム『永遠と瞬間』でソロデビューを果たしたアイドル・武藤彩未が、自身の苗字にかけ、6月10日に“610の日LIVE「A.Y.M. Ballads」”と銘打ったスペシャルライブを、渋谷duo music exchangeで開催された。

 今回のライブは、4月29日の渋谷・O-EASTでのデビューライブや、同じく幕張メッセで行われた『KAWAii NiPPON EXPO』で魅せたダンス/エレクトロによる打ち込みサウンドによるライブとは異なり、アイドルのLIVEとしては異例のアコースティック編成で行われた。

 1980年代のソロアイドルの楽曲に心酔する1996年生まれの武藤。現在18歳になるまでに辿ってきた楽曲を披露する、過去から現在、そして未来は繋がっているという普遍性を感じさせるライブとなった。それを象徴するように、会場には、“時代を超えてもすべてが繋がっている”というメッセージが込められた、蛍光色の毛糸張り巡らされ、さらに天井にはA.Y.Mという彼女の名前を現した色文字が表現された。

 まるでビルボードやブルーノートを彷彿とさせるステージ空間に白を基調としたボタニカル柄のワンピースで登場した武藤は「今回は大人っぽくお送りしようかな」と語り、1曲目から新曲『明日の風』を披露。続けてアルバム『永遠と瞬間』から『宙』と『Seventeen』をいつもとは全く違ったアレンジで披露。中盤で披露されたバラード曲『とうめいしょうじょ』ではセンチメンタルかつエモーショナルに歌いあげ、会場にいたファンを彼女の歌声が優しく包んだ。そして後半で披露された『女神のサジェスチョン』、『A.Y.M』ではオリジナルとはまた違うビート感の中で、オリジナルとは一味違う魅力を見せつけた。

 また今回のスペシャルライブにちなんで、武藤が敬愛する松田聖子の『Eighteen』をカバー。また、初代生徒会長として在籍したアイドルユニット・さくら学院で自身の卒業ソングとなった『FRIENDS』をソロとして初めて歌い上げ、依然から彼女を知るファンから大きな喝采を浴びた。その他にも、川島あいの『大丈夫だよ』、昨年、会場限定盤としてリリースした『LIVE DNA1980』に収録されている浅香唯の『セシル』の計4曲を披露した。

 アンコールを含め全15曲が披露されたこの日のライブのアンコールでは、7月に予定されているサマーライブの詳細が発表され、これまで発表されていた3公演に加え、8月1日に渋谷Club Quattroでの追加公演の開催が決定。同ライブのチケットは、7月5日に一般発売される。

関連写真

  • 渋谷duo music exchangeでアコースティックライブを開催した武藤彩未。

  • 会場には、“時代を超えてもすべてが繋がっている”というメッセージが込められた、蛍光色の毛糸が張り巡らされた。

  • 7月に予定されているサマーライブの追加公演が、8月1日に渋谷Club Quattroで行われることが発表された。

  

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