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2014/06/02 19:51
18歳を過ぎて「芸能界デビュー」を目指すのは遅いのか?
オーディション情報誌『月刊デ☆ビュー』(オリコン・エンタテインメント刊)は、31日発売の7月号において、特集記事『大学生、社会人のためのデ☆ビュー大人版』を掲載。18歳以上の年齢から芸能界デビューを実現したタレントへのインタビューや、デビューへの道筋、18歳以上から受けられるオーディション情報などを紹介している。
一度は夢みたものの、「10代までは親の同意が必要だから…」「地方在住だし、上京できない…」「現実的を見て進路を決めないと…」などの理由で、頭の隅に追いやっていた『芸能界デビュー』への想い。しかし、高校卒業後、大学進学や就職、社会生活を経験し、ある程度自分の意思で動けるようになった今、『本当にやりたかったことは…』『やっぱり自分の夢を諦めたくない!』『後悔したくないからチャレンジしたい!』と動き出す、18歳以上のデ☆ビュー読者が増えている。
しかし、芸能プロダクション所属のための新人発掘オーディションは、10代〜20歳前後が応募条件とされていて、タイムリミットが迫っているという危機感を覚える人もやはり多い。また家族など周囲の見方も厳しくなるのも事実だ。果たして、18歳以上で芸能界を目指すのは、もう遅いのだろうか?
今回、そんな疑問に答えるべく、オーディション情報誌の月刊デ☆ビューはさまざまな角度から18歳以上からのデビューの可能性を調査。そのなかで、18歳以上から芸能界デビューのチャンスをつかんだ芸能人へのインタビューで、役者、モデル、アイドル、アーティストなどさまざまなジャンルで、チャンスの扉が開かれているという証言をつかんだ。
10代前半から早くして芸能界入りした人に対して、学生生活や、恋愛や部活、社会経験など人生経験を積んでいることも強みであり、芸能活動において全てのことが決して遠回りではない。スタートが遅い分、足りない技術を補う努力もひと一倍必要であるが、自分を見つめ直して気付いた他者との違い=個性も武器として考えることもできる。
今回、ダレノガレ明美、松村香織(SKE48)、永岡卓也、細貝 圭、小林 豊、新井恵理那、佐藤美咲、辻元 舞、根本正勝、中島 歩、坂口健太郎、斉藤壮馬、駒田航ら、18歳以上から活動をスタートしたさまざまなジャンルで活躍する人たちに話を聞いたが、自信の経験に根ざした言葉は、読む人に勇気を与えるだろう。
また、モデル、俳優・女優、シンガー、アイドル、タレント、キャスター、お笑いまで、18歳以上から応募可能なオーディション情報も多数掲載。『デ☆ビュー大人版』の特集を手にすれば、諦めていた夢に再び向き合うことが出来るだろう。月刊デ☆ビュー7月号は全国書店で発売中だ。