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2013/12/02 22:12
栃木のご当地アイドル「とちおとめ25」がクリスマスライブ
栃木県のご当地アイドルグループ「とちおとめ25」が1日、栃木・足利市で開催された「まちなか元気市」にゲスト出演し、足利市立美術館前でクリスマスライブを行った。
「まちなか元気市」は、商店街に明かりを灯すというコンセプトで、足利の街をより元気にするために開かれた町おこしイベントで、この日は、まちなかの空き地が「イベント広場」に変身。足利市の中心街通1丁目、2丁目、3丁目に共通のフラッグイルミネーションが飾り付けられ、フリーマーケット、ワークショップ、グルメ屋台などが店を並べ、大にぎわい。
そんな中、最初にイルミネーション点灯式に出席した後、同特設野外ステージに登場した彼女たちは「私たちの歌で『まちなか元気市』を盛り上げるお手伝いができたらうれしいです」と笑顔を見せながら3枚目のニュー・シングル「Gyo−ZA Party」をはじめ、「いちごハカセ」「とちおとめ25のテーマ」など全6曲を熱唱。
メンバー全員が栃木県在住のとちおとめ25のリーダー・あいは「私たちの歌っている歌は、すごく前向きになれたり、明るくなれる曲がたくさんあるので、これからもそういった曲を歌とダンスを通して笑顔や元気を発信していきたいと思います。ご当地アイドルはたくさんいいますが、ご当地アイドルというワードを聞いたら真っ先に浮かぶ存在になりたいですね。私たちは栃木県をPRするために結成されたユニットなので、そのコンセプトに沿ってこれからもしっかり活動していきたい」と語った。
彼女たちは「とちおとめ大使」にも任命され、地元では大人気。近々、TVCMのオンエアも予定されている。「とちおとめ25」というユニット名は、栃木の農産物を代表する収穫量日本一のいちご「とちおとめ」に、夏でも食べられるように開発された「なつおとめ」の品種番号「栃木25」を掛け合わせて命名。栃木県をPRするユニットとして2010年に結成され、「グローカルなアイドル」を目指す黒澤直也プロデュースによる平均年齢17歳の栃木発信ご当地アイドルだ。