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2013/09/03 21:40

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「懐かしさと新しさが絶妙に入り混じった作品」劇場版『あの花』が公開

『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称:『あの花』)の初日舞台挨拶に登場したキャスト陣(左から櫻井孝宏、戸松 遥、入野自由、茅野愛衣、早見沙織、近藤孝行)。(C)ANOHANA PROJECT
『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称:『あの花』)の初日舞台挨拶に登場したキャスト陣(左から櫻井孝宏、戸松 遥、入野自由、茅野愛衣、早見沙織、近藤孝行)。(C)ANOHANA PROJECT

 2011年放映のテレビシリーズが人気を博したアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称:『あの花』)の劇場版が、新宿バルトにて公開。同日、主要キャスト6人による初日舞台挨拶が行われた。

 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の初日舞台挨拶に登場したのは、入野自由、茅野愛衣、戸松 遥、櫻井孝宏、早見沙織、近藤孝行の6人。キャスト陣が順番に挨拶をする中、櫻井が「(ゆきあつ風に)みなさん、“ゆきあつ”です。少しの時間ですが楽しく、素敵な時間を過ごしましょう」と語りかけると、会場からは歓声が上がった。

 テレビシリーズから2年を経て、再びそれぞれのキャラクターを演じた感想について、主人公の“じんたん”を演じた入野は、「テレビ版がこれ以上のものはないというほど、きれいに終わったので、嬉しい反面、不安もありました。でも劇場版を観て不安は吹き飛びました。懐かしさと新しさが絶妙に入り混じった作品に仕上がりました」と自信のコメント。また、ヒロインの“めんま”役の茅野は「いつも変わらずそのままでいるのがめんまなので、今回もいつもと変わらないめんまがそこにいます」と語った。

 そして、注目して欲しいポイントについて聞かれると、「めんまを想って5人が語り合うシーンがあるのですが、ここは1年色々あっての劇場版ならではの、胸に染み入るシーンだと思います」(入野)、「Galileo Galileiの主題歌『サークルゲーム』の歌詞の意味がこの作品を観るとより深く理解できると思います」(櫻井)と語った。

 最後に、キャスト陣から観客に向けて劇場に来てくれたことへの感謝の言葉と、大ヒットを願う気持ちが述べられると、会場は温かい拍手に包まれ、この日の舞台挨拶は終了した。

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  • 『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称:『あの花』)の初日舞台挨拶に登場したキャスト陣(左から櫻井孝宏、戸松 遥、入野自由、茅野愛衣、早見沙織、近藤孝行)。(C)ANOHANA PROJECT

  • 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』より。(C)ANOHANA PROJECT

  

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