山田裕貴、1st写真集発売イベントで「堤ファミリーにいれてもらいたい!」と熱望 | ニュース | Deview-デビュー

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2013/08/07 23:01

デビュー

山田裕貴、1st写真集発売イベントで「堤ファミリーにいれてもらいたい!」と熱望

ファースト写真集の発売イベントを開催した山田裕貴(C)De-View
ファースト写真集の発売イベントを開催した山田裕貴(C)De-View

 現在放送中のドラマ『スターマン・この星の恋』(フジ系)に出演中の若手俳優・山田裕貴が、3日(土)三省堂書店・神保町本店にて、「山田裕貴ファースト写真集『山田裕貴』」(発売中/東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催した。

 2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で俳優デビューし、現在、ドラマ『スターマン・この星の恋』に出演中で、ワタナベエンターテインメントの俳優集団『D2』のメンバーとしても活躍中の山田。今作では、22歳の山田裕貴としての唐人代の素顔を見せる一方、黒・赤・青・白のカラーテーマを設け、多彩なシチュエーションで様々なキャラクターを演じている。また、生い立ちや過去の挫折、俳優というお仕事についてなどの1万字インタビューも掲載され、現在の『山田裕貴』の魅力が詰め込まれた1st写真集となった。

 『演じる』ことにこだわったという今作に対して山田は「自分の俳優としての名刺になるような写真集になればいいなと。最初は写真集のタイトルを自分の名前にはしないでおこうって思ったけど、写真を撮っていくうちに、演じている自分も素の自分も全部山田裕貴なんだってことから、ベタかもしれないけど、名前をタイトルにして、『俳優・山田裕貴の写真集』としてみなさんに観てもらえたら…」と語り、4つのカラーテーマについても「黒だったら、苦悩とか悲しみとか、赤だったら静と動、青だったら不思議で幻想的な感じ…みたいな世界観を色ごとちゃんと出していければいいなと思った」とファースト写真集へのこだわりを吐露。

 自分からいろいろと意見も出したそうで、「芝居の部分に関しては、けっこうスバスバ『こうしたいです』『あ〜したいです』って、すごく言わせてもらった。『この写真がいい』、『こう撮りたい』、『この衣装を着たい』とか……。自分の演じるっていう部分にこだわりがあったので、まだまだ未熟ものですけど、俳優って呼ばれたいっていう想いが強いので、役に関してはどんどん発想が出てくる。自分発信の写真集になった」と語った。

 また、表紙のカットに関しては「自分のいちばんのチャームポイントだと思っている目を、まっすぐ見据えている目が僕のすべてだなって、思って表紙に選びました。店頭に並んでいたら、目を引くんじゃないかなって思います」とにっこり。

 D2としては、初のソロ写真集を発売。そのことについては、「正直、オレでいいのか?って思った。今はファンのみなさまのそんなこと感じているかわからないですけど、新メンバーとしてあとから入った身。先輩方をみてきている分、自分がいちばん最初でいいのか?って思った」と素直な想いを語り、「でも、いい意味で『山田裕貴が出してよかったな』って、ファンにもメンバーにも思わしてやろうっていう原動力になった。山田裕貴という名前が広がればいいなって。みんなもすごく応援してくれたし、『これは裕貴にしかできないね』って言ってくれたので、すごく良かったです」と笑顔でコメント。

 デビューして以来、堤幸彦監督の作品に出演することを目標のひとつとしていた山田は、今期ドラマ『スターマン・この星の恋』で念願の堤作品に出演が決定。写真集の中で、堤監督との対談インタビューも掲載されており、堤監督に関して山田は「マネージャーさんに2013年の年賀状で『今年は絶対に堤さんの作品に出たいです』ということをお伝えしていたんです。そしたら夢が叶い、この夏『スターマン・この星の恋』で一緒にやらせてもらうことができて」と目を輝かせながら語り、「堤さんと一緒にやらせてもらえたことで、僕が今まで考えすぎていたことがちょっとバカだったのかなって。緊張感は持っているけど楽に演じていいのかなって思った。突拍子もないアイデアや発想とかすごく面白いので、すごく勉強させてもらえた」とコメント。さらに「ぜひ、堤ファミリーにいれてもらいたい。地元も名古屋で一緒。高校も隣だったっていう、何か運命めいたものを感じるので!!」と熱望した。

 また、ひとつの夢が叶ったということで、今後のさらなる目標を聞かれると「福士蒼汰くんとかライダー出身で、朝ドラもやっていた俳優さんとか、身近にすごく刺激を受ける存在がいる。『GTO』とかでも周りにすごくたくさん活躍している生徒のみなさんがいて、その中に自分が居て。正直、男として悔しいなっていう想いしかなかった」と正直な想いを告白し、「大河ドラマとか朝ドラとかを目標にして、またその次のステップアップをしていけたらいいな。30歳になったころに、いい味のある、カメレオン俳優とか七色俳優のように、ふり幅もある何でもできる役者になりたい」と力強いまなざしで目標を語った。

 なお、発売中の『デ☆ビュー』9月号には、山田が所属するワタナベエンターテインメントの男のコ募集『D-BOYSオーディション10th』の募集情報を、D2の西井幸人&三津谷亮のインタビュー付で掲載。また、同プロダクションと日本ツインテール協会会長・古谷完氏、ドクモカフェ、スピンズがコラボした女のコオーディション『MISS NEXT GIRL 2013』の募集情報も掲載。さらに、好評連載中のD-BOYS&D2連載『D-DAYS』には、堀井新太&荒井敦史&大久保祥太郎が登場。

関連写真

  • ファースト写真集の発売イベントを開催した山田裕貴(C)De-View

  • 写真集の中でのお気に入りショット(C)De-View

  • 4つのカラーテーマを設定し、多彩なシチュエーション、様々なキャラクターを演じた(C)De-View

  • 発売イベントには大勢のファンが詰めかけた(C)De-View

  

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