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2012/09/28 18:51

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元・タカラジェンヌのキャスター・山岡三子に博士号授与

立教大学で博士号(社会デザイン学)を授与されたキャスターの山岡三子。
立教大学で博士号(社会デザイン学)を授与されたキャスターの山岡三子。

 元・タカラジェンヌでキャスターの山岡三子(48)が、立教大学で博士号(社会デザイン学)を授与されたことが明らかとなった。宝塚歌劇団は、再来年の2014年に創立100周年を迎えるが、歴代タカラジェンヌのなかでも、人文社会学系での博士号取得は、前例がないという。

 山岡は、35歳で学習院大学英語英米文化学科に入学して以来、約13年間、学業と仕事の両立を続けてきた。今回、夜間や土曜日の授業中心で、社会人学生を多く受け入れてきた立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科において、博士号(社会デザイン学)が授与されることとなった。

 現在、山岡は、名古屋短期大学英語コミュニケーション学科で、客員教授として、社会学系の科目を中心に担当している。研究の専門領域は、思想哲学、アイデンティティ、キャリア論など。

 12月4日には、35歳の時に入学した母校、学習院大学英語英米文化学科において「進路の幅の広げ方(仮題)」として学科講演する予定もあり、生涯学習を続けてきた山岡は、「今後は学びを通して得た知見を、少しでも社会に還元していきたい」と抱負を語った。

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