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2012/09/02 13:01
髪を切って大人っぽくなった(!?)真野恵里菜、恋のメロディを歌い上げる
歌手で女優の真野恵里菜が、1日、イベントライブ『マノソナタ〜ちいさな恋のメロディ〜』を、東京・一ツ橋会館で開催。“恋”をテーマにした曲を中心に披露。ハッピーな恋から、せつない恋まで、さまざまな恋愛を歌い上げた。
この日のイベントは最新曲『Song for the DATE』の発売を記念して、計3回公演で行われた。サブタイトルが『ちいさな恋のメロディ』ということで、恋愛をテーマにした曲を中心に披露。1回目の公演では、『ドキドキベイビー』『黄昏交差点』『21世紀的恋愛事情』『Glory days』『お願いだから…』『Song for the DATE』の計6曲を歌った。
真野は7月のハロー!プロジェクトの公演で、来年2月のコンサートをもってハロプロを卒業することを発表。それ以降では初めてのファンイベントということで、場内は序盤から特に熱気を帯びていた。
「この夏は、夏らしいことがあまりできませんでした」と話す真野。
というのも、恒例のハロプロの夏公演と、ヒロインをつとめた舞台『ウサニ』が同時進行となったため、超多忙な毎日を過ごしていた。そんな多忙な夏のスケジュールも無事クリアし、真野にとってホームグラウンドともいえる、歌手としてのファンイベントに帰ってきたということで、終始アットホームな雰囲気につつまれたイベントとなった。
最近は女優活動も活発な真野、10月19日の東京・パルコ劇場を皮切りに上演される舞台『悼む人』にも出演が決定。向井理演じる主人公の妹役を演じる。「舞台はいつも東京中心になっていましたが、今回は全国を回ります。初めての四国も! いろんな方に観ていただきたいです。キャストの方々が豪華ですが、私も負けないように頑張ります!」と、この日のステージでも意気込みを語り、ファンの喝采を浴びた。
なお、真野も輩出した、ハロプロ研修生のオーディションが現在開催中。合格後は歌やダンスのレッスンを受けるほか、ハロプロの先輩とステージに立つチャンスも与えられる。歴代の研修生多くは、真野のバックダンサーとしてステージに立つ経験をしている。