アイドリング!!!11号森田涼花が卒業ライブ「青春時代はアイドリング!!!で過ごしました」 | ニュース | Deview-デビュー

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2012/06/01 18:40

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アイドリング!!!11号森田涼花が卒業ライブ「青春時代はアイドリング!!!で過ごしました」

目を潤ませながら、立ち去り際にファンを振り返る森田涼花(C)ORICON DD inc.
目を潤ませながら、立ち去り際にファンを振り返る森田涼花(C)ORICON DD inc.

 アイドリング!!!11号・森田涼花の卒業ライブ『アイドリング!!!緊急ライブ さらば すぅちゃんの旅立ちング!!!』が5月30日、 お台場・Zepp DiverCity Tokyoで開催された。

 セットリストは森田の希望で構成。「春夏秋冬」をイメージして楽曲を配し、「目には青葉 山ホトトギス 初恋」「レモンドロップ」「やらかいはぁと」「eve」など全17曲を披露。森田は、ユニット曲の「手のひらの勇気」(ときめきアイドリング!!!)「犯人はあなたです(ハート)」(フリフリアイドリング!!!)、「まけへんで」(関西アイドリング!!!)など全ての楽曲に参加して、11号として最後のステージを務めた。

 卒業記念とあって、メンバーとのトークが多く挟まれた今回のライブ。同期の2期生で同い年の三宅ひとみが「こんなに“天然”な人は生まれて初めて見ました。いつも予想もしない答えが返って来て、すごく刺激を受けた」というように、メンバー皆が“すぅちゃん”の「天然癒し系・でも頑固」なキャラクターを愛していたことを口々に振り返った。しかし当の森田は「ウチ天然って言われるんですけど、そう思ったことがないから。嬉しいのか、悲しいのか…」とつぶやき、「悲しくないよ!!! 良い意味だよ!!!」とメンバーが全力でフォローする場面も。ライブ通じて泣き笑いが入り混じり、“ファン様”も愛した“天然”ぶりを最後まで見せてくれた。

 同期の2期生だけのトークパートでは、菊地亜美が「卒業が決まってから、“ああいうことも、こういうこともあったね”ってすぅちゃんに話しても全然覚えてないの(笑)。逆に何覚えてるのかなぁ?」と暴露。またトーク中、「せりーぬ」(長野せりな)「ひょん」(朝日奈央)など、メンバーを独特のニックネームで呼ぶ森田も見られたが、「すぅちゃんが付けるニックネームで唯一浸透したの“あみみ”だけだよね」と三宅。菊地が念のため「覚えてる?」と森田に確認すると、「忘れようとした瞬間に、あみみから“あみみって付けてくれたの覚えてる?”って、1年に5回ぐらい言われるので。だから覚えてるの」とズバリ答え、笑いを誘っていた。

 高校時代に『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンイエロー役とアイドリング!!!が重なっていた森田にとって、アイドリング!!!メンバーはかけがえのない仲間で友人。「これからは“青春時代は何?”って聞かれたら、“アイドリング!!!で過ごしました”って…」と涙ぐみながら語ると、客席からも大喝采が起こった。

 アンコールの「さよなら・またね・だいすき」を歌い終えた後、ステージにひとり残った森田。11号のナンバーが入ったTシャツを脱ぎ、「これからアイドリング!!!とは違った別の道を歩んでいきますが、一人では作れない新しい道を、ファンの皆さんと作っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。振り返れば皆様が…だから私はまた前を向いて歩いて行ける」という言葉を残しステージを後にした。

 アイドリング!!!は6月3日(日)の東京を皮切りに初のライブツアーを全国4箇所のZeppで行うほか、8月8日(水)にはシングル「One Up!!!/苺牛乳」をリリースする。なお6月1日発売の月刊デ☆ビュー7月号には菊地亜美が特集インタビューで登場している。

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