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2012/03/09 17:28

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衝撃作『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』で橋本愛が声優初挑戦

『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』で声優に初挑戦する橋本愛
『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』で声優に初挑戦する橋本愛

 ハリウッドのトップクリエイターが絶賛するジャパニメーションの代表作、『BLOOD』シリーズの最新作『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』の公開が6月2日に決定し、女優の橋本愛が声優に初挑戦することが発表された。

 ジェームズ・キャメロン、クエンティン・タランティーノほか各国のトップクリエイターが絶賛した映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を皮切りに、テレビシリーズ『BLOOD+』、実写版海外リメイク『LAST BLOOD』と広がりを見せてきた『BLOOD』シリーズ。そして人気漫画家集団CLAMPとのコラボ、過激な描写と大どんでん返しの展開で話題を呼んだ『BLOOD-C』が、劇場用映画『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』として帰ってくる。

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 『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』は、久遠の時を生きる少女“小夜”と異形なる<古きもの>との戦いを主軸に、大都市・東京の暗部で蠢く陰謀と、浮島地区での事件で大切なものをすべてを失った小夜の、愛憎入り乱れる復讐劇を描く物語。今回、公開日が6月2日に決定したこととともに、同作で女優・橋本愛が声優に初挑戦することが発表された。
 
 映画『告白』などでの存在感あふれる演技が評判をよび、今夏公開の映画『Another アナザー』の主演も決定している注目の女優・橋本愛。本作では水樹奈々演じる主人公・小夜に助けられながらも、物語の中で大きな支えとなる重要キャラクター・柊真奈の声を熱演している。劇場版に登場するキャラクターの中で最もセリフが多い役であるにもかかわらず、声優が初めてとは思えないほど順調に収録を進め、予定時間より大幅に早くアフレコを終えるなど、マルチな才能を発揮した。以下はアフレコに臨んだ橋本へのインタビュー。
 
――初めてのアニメーションのアフレコを終えた感想を。
橋本「アニメーションとしては初めてだったのですが、実写の映画などでも撮り終わった後にアフレコをしたりするので、初めてという感じはあまりしませんでした。事前に練習もしていたので、やりにくい気もあまりしなくて、むしろ楽しかったです」

――実写とアニメのアフレコでの演技の違いは?
橋本「特に意識してやっているわけではないんですけど、アニメは驚いた時の“!”(ビックリマーク)なども、全部息や声で表現しなければいけないので、自然に実写より演技を分かりやすいものにしなくてはいけない、と思いました。だからもし実写で同じ演技をしたら“やりすぎ”言われるんじゃないか、と思うくらい表現の幅を激しくしています」

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――演じる真奈は全編に出ずっぱりで、一番台詞が多い役。大役を務めることにプレッシャーは感じた?
橋本「プレッシャーはもちろんありましたが、幸い劇中の真奈ちゃんもプレッシャーを感じやすい位置にいるキャラクターでしたし、それにもう“初めてだからできないのは当たり前!”と自分では思ってましたから(笑)」

――この作品の見どころは?
橋本「すごく色んな感情が詰まった映画です。悲しかったり面白かったり、七原さんの小夜への愛が切なかったり、ちょっと腹が立ったり(笑)。だから観る人も、それぞれに合った色んな愛情の形を楽しめると思います。もちろんアクションシーンや怖いシーンが好きな人は絶対興奮できますし、苦手な人でも、その時だけちょいちょい目をつむっていれば楽しめますよ(笑)。私も劇場では、ちょいちょい目をつむってしまうかもしれませんけれど、それでも面白かったり、感動できる映画に仕上がっていると思います」

――ファンのみなさんにメッセージを。
橋本「『BLOOD-C』が好きな人であれば、絶対満足できる要素がたくさん詰まった映画です。どんなに期待して待っていても、それを裏切らない内容になっていると思うので、楽しみにしていてもらえれば嬉しいです」

 映画『BLOOD-C The Last Dark』は、6月2日全国ロードショー公開。

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