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2012/02/16 23:37
愛川ゆず季に続け! グラビアとプロレスで輝く「グラレスラー」発掘オーディション開催
グラビアと女子プロレスを両立させて活動中の愛川ゆず季が所属する女子プロレス団体『スターダム』が、広く芸能界および芸能界志望者から、「グラビア+レスラー」として活躍する「グラレスラー」を募集することを16日発表した。
2010年10月にグラビア・アイドルからプロレス・デビューを果たした愛川ゆず季はプロレス界で「初代ワンダー・オブ・スターダム王座」「初代ゴッデス・オブ・スターダム王座」の2本のチャンピオン・ベルトを獲得。同時にTVドラマのレギュラー出演などタレントとしても活躍。そして2011年度東京スポーツ社選定のプロレス大賞で「女子プロレス大賞」を獲得し、今や最も注目の選手となっている。
そこで愛川ゆず季に続き、プロレス界そして芸能界に新風を巻き起こすグラビアも出来るタレント・レスラーを発掘するべく「グラレスラー発掘オーディション」がスタート。芸能界と比較すれば現役プロレスラーの総数は100人足らずで、大いなる売り出しの可能性が広がっているジャンルでもある。愛川は「『女子プロレス大賞』を受賞した時に、グラレスラーというジャンルが認められたと思いました。その時にもっともっと発展していきたいという気持ちが大きくなったので、オーディションをやってみようかなって考えまして、こうやって開催させていただくことになりました」と構想の実現を喜ぶ。
そして期待する人材については「欲を言うとAKB48さんに入っていただきたいくらいなんですけど(笑)、最低限のラインでも水着になれて、プロレスも真剣にできるっていうことですね。私がプライドを持ってグラレスラーをやってきたので、プロレスっていう部分でも、グラビアという部分でも、両方魅せられる子を募集したいと思います」と語り、「やっぱりプロレスって練習は大変ですし、ケガをすることもある。ですけど、グラビアアイドルって根性があると思うんですよ。なので、その辺は大丈夫じゃないかなって思っています」と自身がプライドを持って推し進めてきた「グラレスラー」の仲間になってくれる新人に期待を込めた。
スターダムの担当者は「スターダムは新しい未来を創る女子プロレスで一番、輝いている団体です。多彩なエンターテイナーをめざしリングで活躍しましょう。タレント活動と並行して試合に出場してもらいます。チャンスを掴むのはあなた自身です!」と広く応募を呼びかけた。
応募資格は13〜28歳までの「夢と希望を持って頑張っていける」女性。プロ・アマ不問で未経験者もOKだが、タレント歴がありスポーツ歴があれば優遇し学歴は不問。3月15日に新木場1stRINGにおいてメディアを招いたオーディションを実施する。
デビュー後は雑誌『週刊プロレス』誌上でグラビア展開するほか、CS放送「ファイティングTVサムライ」に随時出演。スターダムにおいては愛川ゆず季がグラレスラーとしての活動をアドバイスしプロデュースする。応募の詳細はオーディション情報し『月刊デ☆ビュー』のWEBサイト『WEBデビュー』に掲載中。