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2012/01/17 11:31

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レッズ応援番組卒業の長野静「これからもレッズの試合は観たいです!」

2009年に『セント・フォース アナウンサー発掘プロジェクト』に合格、浦和レッズの応援番組などで活躍した長野静。
2009年に『セント・フォース アナウンサー発掘プロジェクト』に合格、浦和レッズの応援番組などで活躍した長野静。

 皆藤愛子、中田有紀ら人気美人キャスターが多数所属するプロダクション、セント・フォースが開催する恒例のオーディション「セント・フォース+デ☆ビュー アナウンサー発掘プロジェクト」が、今年もスタート。2009年の同オーディションに合格、その後、テレビ埼玉の浦和レッズ応援番組『REDS TV GGR』のアシスタントなどをつとめてきた長野静が、今回のオーディション応募者へメッセージを送った。

 もともとOLで、事務の仕事をしていた長野が「新しいことに挑戦したい」と思い、オーディションを受けたのは2009年。彼女にとってはそれが初めてのオーディションだった。「面接では、自己PRを話す機会がありましたが、大体何を言おうか考えて、キーワードだけ頭に入れて行きました。面接が二人一組だったのですが、隣の人が英語で自己PRをされていて、すごいなと思ったんですよ。圧倒されそうになりましたが、私は素直に『話す仕事がしたい』という熱意を伝えました」

 その熱意が伝わったこともあってか、見事に合格。その後、『REDS TV GGR』への出演が決まった。番組を始めた頃は、「緊張して表情が硬かったし、どこを見てしゃべればいいかわからなかったり……」と、とまどいの連続だったという。

 番組のアシスタントのほか、レッズのホームゲームでは、ピッチからのリポートも担当した。「事前に選手から話を聞いて、自分で原稿にまとめて、試合中にリポートするのですが、よく『誰かに語りかけるように!』と注意されていました」と、ここでも試行錯誤の日が続いた。

 だが回を重ねるごとに、番組の空気にも慣れ、表情や技術面でも成長していく。
「番組中、自由にしゃべっていい部分で、最初は『はい 』としか言ってなかったのが、自分の言葉で話せるようになって、素の自分が出せるようになったかなと。やりとりがおもしろいと周りから言われるとうれしかったです」

 もともとサッカーについてはほとんど知識がなかった長野だが「自分がインタビューした選手が試合に出ているのを見たりすると、気持ちが入ってきました」と取材や番組出演を重ねるごとに、関心が高まっていった。そして自分なりに「新聞やサッカーに関する本を読んだり、他のサッカー番組を観て勉強した」ことも成長につながった。「サッカーって、知れば知るほど深くて、おもしろいです」

『REDS TV GGR』は、昨年末で卒業したが「レッズの試合はこれからも見ていきたいし、勉強していきたいと思います」と笑顔で語る。

 番組を担当した2年間をふり返り「トークショー、一日店長、バスツアー……など、いろんな経験をさせていただきました。サポーターの方とも身近に話せるのも楽しかったです」と語る長野。今後については「新しい商品やお店を紹介するようなリポートをやってみたいです」と意気込みを語った。

 最後に今回オーディションを受ける人に対しては、「観ている人に元気を与える仕事ですので、周りの方を楽しませるような、そんなしゃべりが出来たら受かるんじゃないかと。そのためには自分が楽しくないとダメなので、面接を受けるときも自分が楽しむつもりで臨んでください」とエールを送った。

「セント・フォース+デ☆ビュー アナウンサー発掘プロジェクト」は、現在オリコンのスカウトサイト「オリ☆キャス」で展開中だ。

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  • 2009年に『セント・フォース アナウンサー発掘プロジェクト』に合格、浦和レッズの応援番組などで活躍した長野静。

  

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