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2011/07/14 14:16
表紙写真は自身のアイデア。菅田将暉、自信の2nd写真集
舞台『タンブリングvol.2』で初座長をつとめるなど、注目の若手俳優・菅田将暉(すだ・まさき、18)が、セカンド写真集『DA-SU(ダースー)』をリリース。9日には、東京・福家書店新宿サブナード店で、発売記念イベントを開催した。写真集の出来について「自分のやりたいことは全部やらせてもらったので、100点です」と満足のいく作品になったようだ。
菅田の写真集『DA-SU(ダースー)』は、ハウステンボスを中心に、長崎で撮影が行われた。衣装は本人によるプロデュースのものがほとんどとのこと。「自分なりのテーマは、でっかくして家に飾れるような写真、ひとつひとつが作品、というような写真集」という菅田。「自分が一被写体としてバックに溶け込むような写真など、アートのような世界観を形にした、という感じです」
写真集制作において、菅田の意見が取り入れられることもあったという。表紙の写真についても 「自分で絵を書いて『フードに缶バッチをいっぱいつけたい!』と言ってお願いしたんですよ。それが表紙に採用されて、嬉しかったですね」と目を輝かせる。
また「スダ」を芸能界用語ふうに逆さ読みした、ユニークなタイトルについては、「『ダースー』っていう響きが好きなんです。シュールじゃないですか。タイトルには自分らしいものが一番良いのかなと思ってつけました。ひらがなとか、カタカナでも良かったけど、さすがにシュール過ぎるかな、と思って…」
周囲の評判も上々だという。 「おばあちゃんがすごく絶賛してくれて、電話で『格好ええわー』『この写真カワイイわー』って言ってくれたので、満足ですね」と笑う。菅田自身も写真集の出来について、「自分のやりたいことは全部やらせてもらったので、100点です。100点じゃないとこういうところ(イベント会場)に立てないですよ!」と自信を持って語った。
菅田将暉セカンド写真集『DA-SU(ダースー)』は、主婦と生活社より発売中。2000円(税込み)。
また菅田は発売中の月刊デ☆ビュー8月号(オリコン・エンタテインメント刊)のインタビューページに登場。デビューのきっかけや、俳優としての成長について語っている。