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2011/06/25 16:31
“人気モデル”になりきった日テレ馬場アナ、翌日筋肉痛
テレビの完全地上デジタル化のちょうど1ヵ月前にあたる24日、地デジ放送普及推進イベントが、東京・秋葉原AKIBA_SQUAREで行われた。地上デジタル推進大使をつとめる各局の女性アナウンサーらも登場、地デジの現状や有益性をアピールした。
24日現在で、まだ全国で50万世帯が地デジ化できておらず、なかでも実は一番地デジ化が遅れているのが関東。関東圏でのPRにも特に力を入れるべく、この日のイベントでも、地上デジタル推進大使をつとめる女性アナウンサーたちが、地デジ化の現状や、地デジ化の有効性、地デジ詐欺への注意などをアピールした。
この日参加の女性アナたちは、地デジ推進のテレビCMで活躍中だが、最近では女性アナたちがファッションモデルばりにウォーキングして地デジをアピールするCMが話題。現在品川駅のビジョンなどで放映中だ。
フジテレビ・中村仁美アナは、CM撮影にあたって「撮影は恥ずかしかったです。なぜアンテナを持ってウォーキングしてるの?と不思議に思いました」。アナウンサーたちは人気モデルばりに表情をキメているが、なかでも中村アナが「一番なりきっていた」というのは、日本テレビ・馬場典子アナ。「馬場さんの表情が(モデルのように)入り込んでいた」と笑う。当の馬場アナは「撮影では無理のあるポージングで、普段使わない力が必要でした。翌日筋肉痛になりました」と苦笑い。
イベントの最後には、NHK・鈴木奈穂子アナが「完全地デジ化まで、いよいよあと1ヵ月。地デジでステキなTVライフを!」とメッセージ。そんな地デジ大使たちの任期もいよいよあと1ヵ月になったが、テレビ朝日・上宮菜々子アナは「あと1ヵ月、ますます連携して地デジ化を推進したい」と意気込みを語った。
AKIBA_SQUAREでの地デジ推進イベントは、25日(土)19時まで開催中だ。