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2012/06/29 21:40
ゴールデンボンバー・鬼龍院翔がソロで新仮面ライダー主題歌歌う!「仮面ライダーの腹筋に憧れます」
平成『仮面ライダー』シリーズ14作目となる『仮面ライダーウィザード』の制作発表記者会見が27日に行われ、主題歌アーティストが、人気ヴィジュアル系エアバンド、“ゴールデンボンバー”のボーカリスト鬼龍院翔であることが発表された。今作が初のソロリリースとなる。
横浜アリーナ2DAYSを即完売させ、世界6カ国でのリリースを果たすなど今もっともノッているエアバンド・ゴールデンボンバーのボーカリスト鬼龍院翔が紹介されると、報道陣からフラッシュの嵐。しかし、当の本人は「歴史ある仮面ライダーシリーズの主題歌を歌わせていただけるということで、光栄に思います。今日はマネージャーさんとの練習を活かしてNG発言をしないように気をつけたいと思いますので、お手柔らかに」と恐縮気味。
ボーカリストに選ばれた感想を聞かれると、「とても嬉しく思います。ゴールデンボンバーはメンバーの心がバラバラになってるんで、多分主題歌歌うっていうのも、会見が終わってからメンバーもツイッターで知ると思うんですけど。言ってないんですよね、でもまあいいかなと」と淡々と語って笑わせる。そして「憧れのGacktさんに近付けたかなと思って、個人的にそこが嬉しいです」と『仮面ライダーディケイド』で主題歌を担当したGacktを引き合いに出して喜びをあらわにした。
『仮面ライダー』のイメージについては「強いですよね。あとわりと腹筋に憧れますよね」と即答。また「鬼龍院さんにとって魔法とは?」と問われると「厚化粧じゃないですかね。化粧でだいぶ変るんですよ。分かりますよね、アイライナーの重要さとか」と“ヴィジュアル系”らしい答えをし、主人公役の白石隼也を指して「すっぴんでここまでのイケメンは本当にすばらしいと思います。いいもの持っている…すばらしい」と感嘆しきりだった。
最後には『仮面ライダーウィザード』と固い握手を交わした鬼龍院翔。初のソロ作品の出だしにも期待が高まる。『仮面ライダーウィザード』は9月2日(日)朝8時スタート。なおゴールデンボンバーの所属するユークリッドエージェンシーが、6月30日発売の月刊デ☆ビュー8月号『夏の特別オーディション2012』に参加、新人アーティストを募集中だ。