63年、映画会社の東宝が社内の俳優部門を独立させる形で同社を設立。映画会社としての長い歴史で培った経験と実績を活かして、発掘した和解才能を時間をかけてじっくりと育成し、息の長い俳優・女優を多数輩出してきた歴史あるプロダクション。
現在は、司葉子、宮本信子、沢口靖子、斉藤由貴、��嶋政宏、 ��嶋政伸らの大ベテラン陣から、長澤まさみ、上白石萌音、上白石萌歌、浜辺美波、福本莉子など、人気と実力を併せもった俳優陣が所属している。

84年より「東宝シンデレラ」オーディション（初代＝沢口靖子）を4〜6年に一度、不定期に開催。また、22年には「東宝シンデレラ」と同時開催で、「TOHO NEW FACE」と称した男性俳優部門のオーディションも行われた。

採用後は「息の長いスターの育成」を信条に指導、ブランディングを行う。レッスンをしながら、現場での経験を積んで個性を構築。学生は学業尊重で、必要な学力や教養を身に付けるように指導する。