オーディション情報
ミスiD2015
主催:講談社
講談社が主催するオーディション企画「ミスiD」の、第3回目の開催が発表された。
2012年の第1回開催で玉城ティナという逸材を発掘した「ミスiD」のコンセプトは、「新しいタイプの女の子を見つけ、可能性を応援する」というもの。モデルでも女優でも、グラビアでもアーティストでもジャンルは不問だけど、ほかの誰にもない“何か”を持っている女の子を発掘するのが目的だ。
いわゆる王道ではなく、クラスや職場の端っこにいて、自分の“何か”をどう表現していいかわからない。そんな女の子の可能性を発掘し、「次世代のフラッグシップガール」として作り上げていこうというプロジェクトだ。
第1回グランプリの玉城ティナは、誰も見たことのない美少女ぶりで瞬く間に注目を集めたが、前回グランプリの蒼波純はまさに、ミスiDの象徴的な存在かもしれない。
「笑えない、ポーズも取れない、声も小さい。だけど選考委員全員が息を止めて見入ってしまった。誰もが伝説を目撃していると感じました」(実行委員長・小林司さん)
一般的なオーディションでは発掘されないであろう女の子を続々とピックアップしていることから、各業界もミスiDに大注目。出身者はそれぞれの個性や特技を生かしたフィールドで活躍し、次世代の女の子シーンを作る存在として期待されている。
講談社からのフォトブックや単行本での出版展開、女性ファッション誌でのモデル起用、週刊誌やコミック誌などでのグラビア起用など、出版社ならではのバックアップ体制は万全。また、ジャンルを超えて集結した個性派な選考委員たちも、選ばれた人の個性に合わせた展開を手助けする。
主催者は「普通のモデルやアイドルのオーディションに応募をためらっているようなすべての女の子へ。あなたの中の『新しいアイドル』の可能性、待ってます」と呼びかけている。自分に“何か”があるかどうかわからなくても、ミスiDのコンセプトにピンと来たり、出身者に
共感したという女の子はぜひ挑戦してみよう!