篠原哲雄監督（『天国の本屋〜恋火』『花戦さ』『本を綴る』他）演技ワークショップ

【開催概要】
■日程・時間
・7月16日(水)15:00〜19:30　
・7月17日(木)14:30〜19:00
■会場：シモキタ地下室
東京都世田谷区大原1-11-3　B1F
京王井の頭線下北沢駅西口徒歩9分/小田急線下北沢駅東口徒歩11分
■定員：10名（定員に達し次第締切）

■講師紹介
映画監督：篠原哲雄（しのはら・てつお）
1962年生まれ。助監督として森田芳光、金子修介、根岸吉太郎監督作品などに就く。89年、自主製作した8ミリ映画『RUNNING HIGH』がPFF89特別賞を受賞。その後、16ミリ『草の上の仕事』（93年、神戸国際インディペンデント映画祭でグランプリ受賞ののち、劇場公開）を経て、山崎まさよし主演『月とキャベツ』（96）で長編劇映画デビュー。以後『洗濯機は俺にまかせろ』（99）、『はつ恋』（00）、『命』『木曜組曲』（02）、『昭和歌謡大全集』（03）『深呼吸の必要』『天国の本屋〜恋火』（04）『地下鉄（メトロ）に乗って』（06）等多彩な作品を手掛ける。野村萬斎主演『花戦さ』（17）では第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。その後も『影踏み』『犬部！』『ハピネス』『本を綴る』等コンスタントに話題作を発表している。

「自分自身の個性や魅力と、役が求めている個性や魅力。実際の映画の現場で通用する演技であるためには両方を固めなければなりません。そのためにどう考えていけばいいのか？ ワークショップを通じて体得していただきます！」（担当者）