人形町劇場「rabbit」×脚本家・秦建日子 舞台「オーディション」出演者募集

2025年3月に誕生したばかりの小劇場・人形町劇場 rabbitが、小説・脚本・舞台演出・映画監督とジャンルを問わず活躍を続けるクリエイターとタッグを組み、新作公演のオーディションを開催。

エンターテイメントの世界で生きることを夢見たひとりの女性の生涯を、歌と踊りと演技で描く本作。

これは、「決して楽ではない道を歩む表現者が、ステージに立つ時間だけは心から笑顔になれる瞬間であってほしい」という想いで劇場を作った私たちの想いを込めたストーリーでもある。

そして、今回、募集をするのは、主演女優（と、相手役となる男性俳優）。
同劇場初めての主催企画のすべてを託す、ふたりの役者を募集。

作品のタイトルは『オーディション』。
（なので、今回のオーディションは、「『オーディション』のためのオーディション」ということになる。）

作・演出は、秦建日子。
rabbitの想いに共感し、今回、オファーを快諾。 『アンフェア』シリーズの原作者であり、 『HERO』『ドラゴン桜』などの脚本家であり、故・つかこうへいの弟子として舞台演出家としても知られる。

■脚本・演出　秦建日子 プロフィール
小説家・劇作家・演出家・シナリオライター
2001年 連続ドラマ『HERO』に脚本参加
2004年 「推理小説』で、小説家デビュー
同作は『アンフェア』として連続ドラマ・映画化され大ヒット
＜脚本＞
『ドラゴン桜』『天体観測』『ラストプレゼント』『ダンダリン労働基準監督官』『サマーレスキュー』等
＜小説＞
『Change the World』『And so this is Xmas』『刑事 雪平夏見シリーズ』『殺人初心者』『冤罪初心者』等
＜舞台演出＞
『らん』『くるくると死と嫉妬』『神様はじめました the Musical』『リング・リング・リング 2016』等

【公演概要】
舞台「オーディション」
公演日：2025年11月26日(水)〜30日(日) 全9ステージを予定
会場：人形町劇場 rabbit
　　　東京都中央区日本橋小舟町6-16日本橋グリーンビルB1