源川流舞踊ワークショップ『うた舞の美しき所作』

ひとり文芸ミュージカル塾において、演者としてのスキルアップを目指す「源川流舞踊」ワークショップの開催が決定。

所作を必要とするオーディションに役立つスキルを身につけるためのワークショップ。日本の伝統的な着物の所作や舞を通じて、演者としてのスキルアップを図る。演技経験や舞踊経験のある人に対し、新たな要素を吸収し、演技力を高める機会を提供する。

【開催概要】
◆開催日（1日コース）
2025年
・7月26日（土）
・7月30日（水）
・8月4日（月）
※各日、1コマ目のみの参加可

◆場所：省心会アトリエ（築地）

◆定員：各日10名（先着順）
　
◆時間割
・1コマ：12:30〜14:20
（休憩20分）
・2コマ：14:40〜16:30

◆内容
源川流舞踊の所作・発声・身体表現を体験する特別講座。
『ひとり文芸ミュージカル』で培われた独自の美意識と技法を体感できる

◆持ち物
・動きやすい服装とソックス（ストレッチ・発声練習用）
・浴衣一式、舞扇子、足袋（ストレッチ足袋でも可、ただし底に滑り止めがついていないものとする）

◆講師　
源川瑠々子（省心会宗家 源川流家元）
＜講師プロフィール＞
源川瑠々子
舞台俳優、歌手。関東国際高等学校演劇科卒業後、日本女子体育短期大学舞踊専攻卒業。
2003年より、ひとり文芸ミュージカルの全ての作品で主人公を演じる。
着物をこよなく愛し、伝統芸能にも精通し、作品ごとに日本舞踊、能、歌舞伎、沖縄舞踊、京劇
の要素を取り入れた振付でひとり文芸ミュージカルの世界を創る。
＜源川流とは＞
謡（うたい）と舞がひとつに溶け合い、物語を紡ぎ出す独自の舞踊。
歌を伴いながら展開されるその所作には、能の静謐さと気配を感じさせる美が息づいている。
いわゆる日本舞踊には収まらない、ひとり文芸ミュージカルのために生まれた表現である。