2025.06.05
【京都開催】映画24区×芸能事務所 映画俳優チャレンジワークショップ
主催:映画24区
映画、ドラマの企画・制作や俳優の育成・キャスティングを手がける「映画24区」は、2009年に全国の【俳優の原石】や【フリーランスの俳優】と芸能事務所を繋ぐ目的としてスタートさせたワークショプ「映画俳優チャレンジワークショップ(愛称:ハイチャレ!)」を今夏京都で開催。
書類を通過するだけでも困難とされている芸能事務所の採用試験だが、本ワークショップはここ3年間で芸能事務所の書類審査を通過し、面談審査に進む率が60%を超えており、多くの合格所を輩出している。直近となる2025年2月に開催した本ワークショップでは、22名の受講者に対して13名が面談に進み、最終的に5名が成約した。合格者の年齢が10代や20代の若い人たちだけでなく、30代や40代の中堅俳優が多いのもこの企画の特徴。講師は映画24区のプロデューサーであり、俳優のバイブル本「俳優の教科書」の著者でもある三谷一夫氏が担当。俳優志望の方々に向けたスキル診断及び実践的なレッスンを提供する。
今年で16年目となる本ワークショップはプログラムの内容をグレードアップ。1クラスの定員を少人数に絞り、受講時間も9時間に倍増。1人1人の課題の明確化と今後の対策を具体化させていく狙いだ。授業内では採用試験に必要なプロフィール、自己紹介や演技の映像を講師が添削・指導しながらワークショップ形式で準備していく。その後、プロフィール・スキル診断書・映像資料(自己紹介・演技)の3点を映画24区が映画製作やキャスティングで取引のある芸能事務所約100社に提供し、目に留まった人材との面接・所属への橋渡しを行う。通常の書類審査だけでは伝わりにくい各自の魅力や、演技をしている姿を映像にして、多数の芸能事務所のスタッフに一度にプレゼンテーションすることが可能となる。
また、俳優にとって不安な芸能事務所との面談や契約条件の確認なども映画24区の担当者が最後の成約までサポートしてくれる点も心強い。授業内で撮影された映像資料はワークショップ終了後に受講者へ配布。他のオーディションや媒体で活用できる点も俳優にとっては嬉しい特典だ。
さらに、現役のプロデューサーが講義・指導するワークショップの内容は本格的。参加者は映画の撮影現場における基礎知識をはじめ、映画俳優の役割や思考、脚本との向き合い方などを1日で集中的に学ぶことができる。オーディションの審査を受けるというだけではなく、ワークショップに参加することで、個々の評点や今後の課題などをプロのプロデューサーから直接フィードバックを受けることができ、更に今後の活動の拡がりに繋げることができるのもこのワークショップの特徴。芸能事務所に所属している人も受講できる。年に数回開催されるので、練習を重ね、何度でもチャレンジすることが可能。
<プログラムの特徴>
【1】100社を超える芸能事務所にアプローチ
創業以来、映画の企画・製作に加え、俳優の育成や芸能事務所とのマッチングにおいても実績を残してきた「映画24区」。当チームを運営する会社は映画業界において数多くの芸能事務所と良質な関係を築いてきた安心と信頼のキネマ旬報企画(創刊100年を超える映画専門誌「キネマ旬報」の刊行や今年で第98回を迎えるキネマ旬報・ベストテンなどを開催)です。
【2】俳優のスキルを数値化することで採用率アップ
映画24区独自のスキル診断を導入し、映画の現場で求められる俳優の様々なスキルを書面で数値化することで、客観的かつ視覚的に俳優の特性を芸能事務所に提示できるようにしています。この企画で俳優の採用率が高い最大の理由です。
【3】今後のオーディションでも活用できる映像資料を提供
芸能事務所において採用審査の対象となる映像資料を講師が指導しながら作成します。受講者にとって今みせられる一番良いものを作りましょう。完成したものは今後の採用審査や作品のオーディションで自由に使用いただくことができます。
【4】受講者個々の課題と今度の対策を具体化
本ワークショップの講師は映画24区代表・プロデューサーであり、書籍「俳優の教科書」の著者である三谷一夫が務めます。1クラスの定員を12名に絞り込み、1日(9時間)かけて、スキルチェックシートをもとに受講者個々の課題の明確化と今後の対策を具体化させるフィードバックを行います。
【5】不安な事務所との面談や契約条件の確認までサポート
面談に進んだ後は映画24区の担当者が芸能事務所との面談調整を行います。
俳優にとって芸能事務所との面談は不安なことも多いと思いますが、事務所選定や契約書の確認など採用となるまで映画24区の担当者が悩み相談も含めて丁寧にサポートしてくれます。
◆開催時期
2025年8月4日(月)12:00〜2100 京都
2025年8月5日(火)12:00〜2100 京都
★映画24区とは?
映画を中心にドラマ・CMなど映像作品を企画・製作。直近では山戸結希企画・プロデュースによる映画「21世紀の女の子」や「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」第2弾となる「夏、至るころ(池田エライザ監督)」などを手掛ける。一方で俳優・監督・脚本家・プロデューサーらを養成する「映画24区トレーニング」を運営。近年は、100年続く映画雑誌「キネマ旬報」を手掛けるキネマ旬報社とグループ会社となり、映画人の教育に力を入れている。
【配信先芸能事務所(119社 2025年6月1日現在)】
アミューズ/松竹エンタテインメント/東宝芸能/スターダストプロモーション
エイベックス・マネジメント/アービング/ソニー・ミュージック・アーティスツ
エヴァーグリーン・エンタテイメント/スペースクラフト・エージェンシー
トライストーン・エンタテイメント/モノポライズ/ソレイユ/アルファエージェンシー
ジャパン・ミュージックエンターテインメント/レプロエンタテインメント
ワタナベエンターテインメント/フラーム/テンカラット…他(その他の会社は応募詳細参照)
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2025.06.30 ※エントリー到着順に随時書類選考。定員に達した時点で早期受付終了の可能性があるためお早目の応募推奨 |
費用 | ■参加費 35,000円(税込) ※会場までの会場までの交通費、宿泊費なども自己負担。 【テキスト代】(書籍『俳優の教科書』):1,980円(税込) ※すでに購入済みの場合は不要。テキストは当日渡し。 ※入金期限は書類審査通過連絡後から5日間 |
「デジタル応募」とは?
⇒スマホやPCから応募ができるデビューの応募システム。デジタルの履歴書(マイノート)を作成できるから、複数のオーディションにも応募が可能!
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