2025.06.02
「令和時代に!アメリカ演劇お話会」参加者募集
主催:(一社)ジャパンエンターテイメント東京
現代の我々にも今なお身近な、けれどまだまだ知らない「アメリカ演劇」の創作過程や内容を読み解き、音読し、意見交換をしてみる「お話会」を開催。
題材は、悲劇「橋からのながめ」(アーサー・ミラー)とコメディ「おかしな二人」(ニール・サイモン)。どちらも世界の交差点たるアメリカを舞台に、「うちの人」と「外から来た人」を取り巻くドラマが展開される作品。ジャンル的に全く違うアプローチのそれぞれの戯曲を読み解き、演劇について、また自分たちを取り巻く世界について、新しい視点を見つける。
【開催概要】
・日程:2025年6月25日(水) 19:30〜21:00
・オンラインにて開催
・司会&お話:惡澤仁美(制作/プロデューサー/ドラマトゥルク ”ドラマターグ”)
▼取り上げる作品:
・悲劇「橋からのながめ」(アーサー・ミラー)
・喜劇「おかしな二人」(ニール・サイモン)
▼内容:
・アメリカの演劇・概要
・「橋からのながめ」「おかしな二人」解説
・作品感想交換会
【惡澤仁美プロフィール】
青山学院大学英米文学科卒。制作/プロデューサー/ドラマトゥルク ”ドラマターグ”。
2016年に渡米後、半年間インターンとしてバレエやステージショー、オペラ制作の現場に携わる。帰国後、総合舞台芸術カンパニーにて国際共同制作、TPAMフリンジ参加事業やシアターオリンピックス参加事業等、国境を越えた舞台制作に幅広く携わる。2018年、(一社)ジャパンエンターテイメント東京を設立。プロデューサーとして携わる作品の魅力を内外へ告知するうちに、作品分析を行うドラマターグとしても研鑽を積む。2023年、EMシアターカンパニーを設立。アメリカでの制作経験を元に、アメリカ文化が顕在する、またはその精神を根底にはらんでいる演劇公演やイベントを開催、同時にアメリカ文化が現代日本人の思想に与える影響について研究中。
年齢 | 18歳〜 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2025.06.25 19:30 |
費用 | 500円 |