劇団アルファー8月公演「南の島に雪が降る」出演者募集 | 概要 | Deview-デビュー

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2025.04.21

劇団アルファー8月公演「南の島に雪が降る」出演者募集

今年8月に上演予定の舞台「南の島に雪が降る」の出演者を募集。

太平洋戦争末期、飢えとマラリアに苦しむニューギニアの首都マノクワリで、兵士の慰安と士気高揚のため作られた劇団の物語。俳優・加東大介の戦争体験記を舞台化。特に兵隊役の男性キャスト大募集。

【公演概要】
劇団アルファー公演 戦後80年第二弾
『南の島に雪が降る』
■公演日程:2025年8月7日(木)〜11日(月・祝)※全10ステージ予定
■劇場:シアターグリーン BIG TREE THEATER (池袋)
■原作:加東大介
■脚本:西田了・すやとしのり
■演出:すやとしのり
■ストーリー:
太平洋戦争末期、飢えとマラリアに苦しむニューギニアの首都マノクワリで、
兵士の慰安と士気高揚のため作られた劇団の物語。
俳優・加東大介の戦争体験記を舞台化。
昭和 18 年 10 月に召集を受けニューギニアへ向かった。
しかしそこは主力部隊から脱落し、見放され救援物資も届かない最果ての地。
戦友たちは飢えとマラリアで次々に死んでゆく。
いつ戦争が終わるかもわからず希望が全くない。
そんな過酷な状況のなか、加東は上官からの命もあり演芸分隊を立ち上げ
ジャングルの真ん中に本格的な劇場を作った。オーディションで集まった個性的なメンバーと共に彼らは公演を始める。
ありあわせの布に絵を描いて衣装を作り、バナナの繊維や馬のしっぽをカツラにし舞台 を作り上げた。
女形に女房を思い、小道具の長火鉢に日本を思う。兵士たちの生きる希望 にと、連日の様に上演を続けた。
ある日東北出身者の多い部隊の為に劇中で雪を降らせることにする。
幕が上がり観客の 歓喜の声を想定していた加東たちだったが、
客席でははみんな肩を震わせながら静かに泣 いていた。幕が降りると担架に乗せられ重病人が運ばれてくる。
生きているうちにもう一 度故郷の雪が見たい、そういいながらやせ細った手で紙吹雪を何度も触りながら雪を見つめていた。
もうすぐ終戦が迫っていた。
実話を元に描いた感動の名作。

年齢18歳〜
性別不問
締切2025.05.07
費用 チケットノルマ:10枚〜×6,000円(枚数は役によって変動)
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