2025.02.14
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025 コンペティション部門作品公募
主催:主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会
“若手映像クリエイターの登竜門”を旗印に掲げ、世界各国の新鋭監督の作品を対象とした国際コンペティション映画祭として、2004年より埼玉県川口市で開催を重ね20年目を迎えるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭が、2025年7月18日(金)〜7月26日(土)の9日間の日程で開催。現在、コンペティション部門(国際コンペティション、国内コンペティション)の作品を公募している。
映画祭のコンペティション部門は、映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を主たる目的としており、国内作品を対象に、エンタメ性と映画界に新風を吹き込む新たな表現の可能性に富んだ作品を募集。
厳正な選考によってノミネートした作品は映画祭期間中に上映し、著名な映画関係者等で構成される審査委員会による最終審査を経て決定する最優秀作品賞(グランプリ)や、今後の映画制作に可能性を感じる監督に贈る「SKIPシティアワード」等を授与。
本映画祭では、これまでに、カンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』 (映画祭上映タイトル『ルッツ』)のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早くジャパン・プレミアで紹介してきた。
国内作品では『碁盤斬り』『十一人の賊軍』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『ある男』の石川慶監督、『さがす』の片山慎三監督、『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督、『Winny』の松本優作監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューへと羽ばたいた。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025(第22回)開催概要(予定)
■会期:2025年7月18日(金)〜7月26日(土)(9日間)
■会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール(埼玉県川口市)ほか
■内容:コンペティション ほか
■主催:埼玉県、川口市、川口商工会議所、SKIPシティ国際映画祭実行委員会
年齢 | 不問 |
---|---|
性別 | 不問 |
締切 | 2025.03.14 12:00 |