映画監督・林海象氏が講師をつとめる短編映画ワークショップ「映画探偵学校」が11月2日(土)から12月22日(日)の期間に開校されることが決定し、現在、受講生を募集中。
　
　今回の「映画探偵学校」は、「映画を探偵し、自分自身の映画を発明する」というテーマを標榜したもので、劇作家・演出家の佐藤信によるアートセンター「若葉町ウォーフ」での合宿(全2回)、リモート授業(全4回)を予定している。
　
　若葉町ウォーフは、『私立探偵 濱マイク』シリーズの撮影地でもありファンの間では聖地としても知られる横浜日劇跡のすぐそばに位置している。林海象監督や主演の永瀬正敏をはじめとしたスタッフ・キャストらが共に過ごした地で、ふたたび寝食を共にし、短編映画を製作する作り手のための超実践的ワークショップとなる。
　
　参加者は、年齢・性別・映像製作などの経験の有無を問わず、撮影・編集時の使用機材の制限もないため、幅広く自由な形で受講することが可能だ。

【講師】
□林海象(はやし・かいぞう)
映画監督・脚本家・プロデューサー
27歳から現在まで40年間映画を製作している。WARF のある横浜 黄金町で「私立探偵 濱マイク三部作」を監督・脚本している。
京都芸術大学・東北芸術工科大学で学科長教授を30年務めた。

【授業形態】
下記日程にて、「若葉町ウォーフ」での合宿(全2回)、リモート授業(全4回)を予定。
■第1回合宿：2024年11月2日(土)〜11月4日(月)【3泊4日】
■リモート授業
・1回目：2024年11月17日(日)(夜間を予定)
・2回目：2024年11月18日(月)(夜間を予定)
・3回目：2024年12月 8日(日)(夜間を予定)
・4回目：2024年12月 9日(月)(夜間を予定)
■第2回合宿：2024年12月21日(土)〜12月22日(日)【1泊2日】
※定員は15名、申込多数の場合は選抜