2024.09.05
野尻克己監督(山崎まさよし×酒井大成W主演ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』、映画『鈴木家の嘘』他)による演技ワークショップ
主催:株式会社ジェイロックアジア
野尻克己監督
■講師紹介 野尻 克己 のじり かつみ 監督
1974年埼玉県生まれ。大学卒業後、フリーランスの助監督として熊切和嘉、豊田利晃、大森立嗣、横浜聡子、石井裕也、橋口亮輔に師事する。2018年、『鈴木家の嘘』(2018)で劇場映画監督デビュー。同映画は、第31回東京国際映画祭スプラッシュ部門作品賞、第23回 新藤兼人賞金賞、第73回毎日映画コンクール脚本賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン第6位、第18回ニューヨーク・アジアン映画祭にてUncaged Award for Best Feature Film(最高賞)等国内外で絶賛される。その後、人気ドラマ「きのう何食べた?」(19年/西島秀俊、内野聖陽)、BS松竹東急開局記念ドラマ『夜のあぐら〜姉と弟と私』(22年/井上真央、尾野真千子、村上虹郎)等を監督。そして今年7月から放送スタートの山崎まさよし、酒井大成W主演の連続ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』を監督。
「自分の奥底の欲望や感情を肯定していく」
■主催者より
ワークショップは実際に撮影をした台本の一部を基に進めていきます。
人間の本来の感情や欲望は社会で生きている限り、常に胸の奥に秘めています。
しかし、その奥のさらに奥にある本来の感情や欲望を伝えるのが俳優の仕事だと考えています。
皆さんの抱えている、孤独や本来の感情を生々しく表現する場を作りたいと考えています。
■野尻監督からのメッセージ
「落語とは人間の業の肯定である」落語家、立川談志の名言があります。
映画にも通じる言葉だと思います。
役者はサラリーマン、汚職政治家、疲れた主婦、童貞、人殺し、多くの人間を肯定しなければなりません。
人間は本来自由です。
だから、映画の中の役者は自由です。
だけど、世の中は不自由です。
人間本来の魂を解放しに来て下さい。
■開催概要
日 程 9月26日(木)27日(金) 15:30〜19:30
会 場 StudioOnda東中野401
東京都新宿区北新宿4丁目33−5Ondabuilding4F
JR中央・総武線 東中野駅 東口北側より徒歩4分
定 員 10名(定員に達し次第締切)
年齢 | 18歳〜 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2024.09.20 23:59 |
費用 | 受講料:18,000円(税込) |
賞・特典 | ★受講特典1 ジェイロックアジア製作の映画・オリジナルビデオ等の映像作品への出演機会の提供。 ★受講特典2 ワークショップ2日目には俳優・タレント事務所のマネージャーがスカウティング立ち合い。今後の活動のための人脈づくりをお手伝いする。 立ち合い事務所:下記5事務所より少なくとも1社は立ち合い。 オフィス・ルード/ジェイロック/キャンパスシネマ 東京ドラマハウス/ぱるエンタープライズ |