演者としてのスキルアップを目指す「ひとり文芸ミュージカル」ワークショップ | 概要 | Deview-デビュー

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2024.07.23

演者としてのスキルアップを目指す「ひとり文芸ミュージカル」ワークショップ

1次審査速報アリ

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■「ひとり文芸ミュージカル」(心得2と5)ワークショップ
【日時】
8月7日(水)13時/8月8日(木)13時/8月9日(金)13時
【場所】
築地 アトリエ(詳細は合格者のみにお知らせ)
【定員】
10名程度
【対象】
演劇経験者(18歳以上)、女性のみ

■ワークショップ内容
新たな演劇のスタイル『ひとり文芸ミュージカル』を通して美意識を磨き、スキルアップを目指す。

<着物の所作>
着物を着て座る、立つ、歩く。美しい日本の所作を学び、しなやかな立ち振る舞いを身につける。お扇子の持ち方や挨拶の仕方など、日常にも役立つ美意識を磨く。

<舞踊>
伝統的な舞踊を習得し応用法を学ぶことにより、演者の表現の幅を広げる。
日本舞踊(日舞)、能、琉球舞踊、京劇、狂言などの技を習得し、作品に応じて適切に応用する。

■心得2と5「ひとり文芸ミュージカル」演者の心得より

二、キモノの所作を学ぶこと美しい仕草と身のこなし、これこそが舞台上の姿を際立たせます。キモノの着付け、立ち居振る舞い、歩み、座る所作を徹底して学ぶ。日常の動作すらも、優雅に行うことを旨とし、舞台においては一層の美しさを追求する。

五、伝統的な舞踊を取り入れること作品の主題に応じて、日本舞踊(日舞)、能、琉球舞踊、京劇、狂言の技を習得し、適切に応用。この多様な舞踊の融合が、新たな表現の可能性を開く。

■ひとり文芸ミュージカルとは
日本の古典芸能や舞踊などの様式と感性を取り入れたエンターテイメント。明治期から生まれた美しい日本語を大切にし、歌うように語り、語るように歌う。日本近代古典の文学作品を題材にして、過度な脚色を加えることなく、見たままを感じ取るような作風を特徴としている。

■沿革
2003年に誕生した源川瑠々子の一人舞台「静-sizu-」は、ミュージカル評論家の瀬川昌久氏により「外国にも通ずる日本的ミュージカルの傑作として推称したい」と高く評価された。また、この作品を「ひとり文芸ミュージカル」という新しいジャンルとして確立してはどうかとの提案を受け、以来「ひとり文芸ミュージカル」は新たな作品を作り続けている。

■講師
俳優:源川瑠々子
俳優:敷丸
演出・音楽:神尾憲一

<講師プロフィール>
源川瑠々子
舞台俳優、歌手。関東国際高等学校演劇科卒業後、日本女子体育短期大学卒業。
2003年より、ひとり文芸ミュージカルの全ての作品で主人公を演じる。
着物をこよなく愛し、伝統芸能にも精通し、作品ごとに日本舞踊、能、歌舞伎、沖縄舞踊、京劇の要素を取り入れた振付でひとり文芸ミュージカルの世界を創る。

神尾憲一 
作曲家、演出家。アニメ「バーバパパ世界をまわる」でJASRAC国際賞受賞。 
2003年、夏目漱石「こころ」原作のひとり文芸ミュージカル「静-Shizu-」をプロデュース。
以来、源川瑠々子主演による「ひとり文芸ミュージカル」の作品を発表。
2018年より能舞台で観せる演出での公演をスタート。毎年観世能楽堂(東京)をはじめ、
各地の能楽堂での公演を行う。   
2003年 ひとり文芸ミュージカル「静」(夏目漱石『こころ』原作)日本橋劇場初演
2012年 ひとり文芸ミュージカル「三毛子」(夏目漱石『吾輩は猫である』原作)三越劇場初演
2016年 ひとり文芸ミュージカル「乙姫」三越劇場初演
2018年 ひとり文芸ミュージカル「与謝野ワルツ」三越劇場初演
2018年 ひとり文芸ミュージカル「乙姫」能舞台版 観世能楽堂公演
2022年 ひとり文芸ミュージカル「紫式部ー雲隠れー」観世能楽堂初演
2023年 ひとり文芸ミュージカル「乙姫」名古屋能楽堂公演

年齢18歳〜
性別女性
締切2024.07.31 17:00
費用 ワークショップ3日間(1日2時間)20,000円(税込)

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