彩の国さいたま芸術劇場ダンス育成企画「ダンス・リダイレクション 2024集中セッション」 | 概要 | Deview-デビュー

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2024.07.04

彩の国さいたま芸術劇場ダンス育成企画「ダンス・リダイレクション 2024集中セッション」

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2018年度より若手ダンサーの育成や作品創作を目的にダンスの育成企画として「さいたまダンス・ラボラトリ」を実施してきた彩の国さいたま芸術劇場。今年度より芸術監督・近藤良平のビジョンを取り入れ、テクニックだけでなく、思考力や多様なアプローチを養い、ジャンルを超えてこれからのダンスの方向性を問う新企画「ダンス・リダイレクション」をスタート。参加者を募集している。多角的な視点でダンスを見つめ直し、ダンスを「リダイレクトする(新たな方向へと向ける)」ビジョンを備えた、次世代のアーティストの育成を目指す。

8月には「集中セッション」として、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団ダンサー・瀬山亜津咲をメイン講師に迎え、ワークショップを開催。14日間にわたるワークショップには瀬山の他にも、ゲスト講師として北村明子、黒田育世、島崎麻美、田中誠司、浜野文雄が参加。様々なバックグラウンドをもつ講師らと共に、実践はもちろんのこと、ディスカッション、劇場で上演された作品のアーカイブ映像鑑賞などを通して、多様な視点から身体表現の可能性に触れ、自分自身と向き合い、創造する力を養っていく。

■集中セッション概要
●日程・タイムスケジュール
2024年8月6日(火)〜11日(日)、17日(土)〜18日(日)、20日(火)〜25日(日)(計14日間)
<タイムスケジュール>
10:00〜13:00午前の部/14:00〜18:00午後の部
※8月25日(日)14:00〜ショーイング実施(予定)
※タイムスケジュール、プログラム等はやむをえない事情により内容を変更する場合あり。
●会場:彩の国さいたま芸術劇場大稽古場
●講師
メイン講師:瀬山亜津咲(ピナ・バウシュヴッパタール舞踊団ダンサー)
ゲスト講師(50音順):
北村明子(振付家、ダンサー、信州大学人文学部教授)
黒田育世(BATIK主宰、振付家、ダンサー)
島崎麻美(ダンサー、振付家、女優、教師)
田中誠司(舞踏家)
浜野文雄(新書館『ダンスマガジン』編集委員)

■プロフィール
瀬山亜津咲(AzusaSeyama)/メイン講師

ピナ・バウシュヴッパタール舞踊団ダンサー。
瀬山紀子、石沢秀子にクラシックバレエを学ぶ。2000年にピナ・バウシュヴッパタール舞踊団に入団。バウシュとのクリエーションに参加するほか、『カフェ・ミュラー』など代表的なレパートリー作品へ出演。2014年、さいたまゴールド・シアターへ新作『KOMA’』を振付。世界中のカンパニーによるピナ・バウシュ作品の再演にリハーサル・ディレクターとして携わる。アクラム・カーン・カンパニー、ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー、アラン・ルシアン・オイエン率いるウィンターゲスツのリハーサル・ディレクターとして活躍するほか、ワークショップ・ファシリテーターやコーチとしても注目されている。ダンサーとして映画『Pina/ピナ・バウシュ?踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督/2011年)にも出演。

年齢16〜40歳
性別不問
締切2024.07.15
費用 参加費:35,000円(税込)

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