■こんなことを学べる
一度は映画を作ってみたい。映画づくりがどんなものか経験してみたい。
実際に脚本を書いて監督したり、カメラで撮影して映像編集してみたい。
そんな方にピッタリの講座がこちら。
映画づくりの流れを一通り実践することで、映画制作の楽しさを知ってもらう体験型ワークショップ。

本講座では、ゼロから一本のオリジナル短編映画を制作。
皆で出し合ったアイデアをもとに脚本を書き、撮影プランを作成。
撮影では機材の使い方のレクチャーを受け、監督、カメラマン、録音などの各パートをローテーションしながら体験。予算や時間の制約の中、チームワークで乗り越えた先にある達成感こそ映画づくりの醍醐味である。

撮影した映像素材はパソコンで編集して完成。
ワークショップの最後には、苦労をともにした参加者と上映会を行い、完成の喜びを分かち合う。

趣味で映画づくりをやってみたい方や、将来の進路の参考にしたい学生の方など、初心者の方を対象としている。
アイデアを映像の形にする。4時間だけで仲間と一緒に一つの映画を作り上げる。
あなたも映画制作の魅力を体験してみては？

■他のワークショップとここが違う
・予め用意された題材ではなく、オリジナル企画を立ち上げる
・全員が脚本、監督、撮影、編集をシーンごとに担当し、すべてのパートを体験できる
・大人数でやるのではなく、少人数制できめ細やかなレクチャーを行う
・完成作品のデータは持ち帰ることができる

■カリキュラム
1：企画、脚本、撮影計画など
2：撮影
3：編集〜上映（完成した動画データは持ち帰ることができる）

【講師プロフィール】
園田 新 / 映画作家
立教大学法学部国際比較法学科卒。大学在学中にニューヨークに留学し、映画づくりを学ぶ。テレビ番組のディレクターを経て、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品「Wiz/Out」が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。（2009年「記憶代理人」審査員奨励賞、2011年「リアルファミリー」グランプリ受賞）2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Academy)の監督として選抜される。2017年、新作長編映画「リバースダイアリー」を製作。同作は現在までに国内外20を超える映画祭に招待され、最優秀作品賞を含む11の賞を獲得。2023年、新作長編映画「消せない記憶」が全国劇場公開。

■こんな方を対象としている
・15歳以上　
・初心者限定
・映画づくりを体験してみたい方

■開催スケジュール
11月19日（日）13:00-17:00

■開催場所
東京都品川区