1月に倉庫を改装したアーティスティックな劇場で上演される新作ミュージカル。女性のみ班、男女混合班のダブルキャスト2班上演で、男性役を女性が、女性役を男性が演じることも。
今回メインキャスト含む出演者を追加募集する。

■ STORY image
『ロレーヌから来た乙女がフランスを救う』
イングランドに攻め込まれ、
窮地の中にあったフランスの人々は取るに足らない古い伝承に救いを求めた。
混乱の王位を簒奪せんと目論むジル・ド・レは
母親に売られてきた歌の得意な少女を『救国の乙女』に仕立て上げる。
ただの傀儡でしかなかったはずの少女は
​次第に歌で兵士たちの心を動かし始める。
創られた軌跡と、ジャンヌが起こしていく本当の奇跡が
​フランスを勝利に導く。
しかし、彼女の進む先にあったのは、善良なる王シャルルの裏切りと
火刑台への道だった。

■公演概要
呼華歌劇団公演『ジャンヌダルク〜傀儡〜』
【芸術監督・演出】鳳あづま
【脚本】祭鈴
【監修・振付】猿若清三郎（猿若流九世家元）
【日程】2024年1月10日(木)〜1月14日(日)【全10回公演予定】
※1月5日小屋入り
【劇場】すみだパークシアター倉
【チケットノルマ】なし（20枚以上のチケット販売に協力できる人を募集）
【ギャランティ】１ステージ5,000円以上

■ゲスト
シャルル役：平川和代(レビューチーム・クリスタル代表)
他

■募集キャスト（ダブルキャスト制）
『男女混合班』、『女班』の二班上演。
※男性が女性役、女性が男性役をする場合あり。特に全員女性の班では男役の演技ができる女性の方を募集。

【男性役】
・ルイ（ジャンヌ付きの小姓。ジャンヌを崇拝している）
・アランソン（将軍の1人。女性に優しい。）
・ライール（将軍の1人。荒くれ者）
・ルバタール（将軍の1人。ジャンヌのことを認めていない。）
・トレモイユ（宮廷で王太子シャルルを陰で操る）
・他兵士
・タルボット（イングランド軍の司令官）

【女性役】
・ヨランド（シャルルの義母。宮廷の権力者）
・マリー（シャルルの妃。）
・イザボー（シャルルの実母。イングランドに亡命している。）
・アニエス（シャルルの愛妾。）
・ナディア（ジプシーのリーダー）