PFFアワード2023作品募集 | 概要 | Deview-デビュー

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2023.02.14

PFFアワード2023作品募集

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昨年度グランプリ受賞『J005311』河野宏紀監督と主演・野村一瑛氏、最終審査員の三島有紀子監督

 今年第45回を迎える「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、9月9日(土)から23日(土・祝)にかけ、東京・京橋の国立映画アーカイブにて開催されることが決定。そのメインプログラムとなる自主映画のコンペティション「PFFアワード2023」が作品を募集している。

「PFFアワード」は、応募作品の長さやジャンル、応募者の年齢、国籍などの制限は一切なく、短編から長編まで、実写ドラマやアニメーション、ドキュメンタリーなどあらゆる作品が応募できる、世界で最も自由なコンペティション。

“映画監督への登竜門”として知られ、1977年のスタートからこれまでに、黒沢清、塚本晋也、李相日、タナダユキ、岨手由貴子、石井裕也監督など、170名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。

近年、「PFFアワード」に入選した作品の劇場公開も相次いでおり、昨年は2021年の入選作から『ばちらぬん』、『愛ちゃん物語(ハート)』、『距ててて』の3作品が公開され、さらに今年は「PFFアワード2022」グランプリ受賞作『J005311』が4月22日より東京・ユーロスペースほか全国順次公開が決定。

また、「PFFアワード2017」でグランプリを受賞した、清原惟監督による第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』が、第73回ベルリン映画祭フォーラム部門に正式出品が決定するなど、PFFアワードをきっかけに若い映画人たちの躍進が続いている。

なおPFFでは一昨年より、高校生や中学生からの応募を奨励すべく、18歳以下の監督を対象にした出品料割引「U-18割引」を実施しています。また入選・落選の結果に関わらず、審査を担当するセレクション・メンバーが可能な限り作品のコメントを執筆。昨年は、全応募作へのコメントを執筆している。

年齢不問
性別不問
締切2023.03.23
費用 一般:3,000円
U-18割:1,000円(監督が2004年4月1日以降生まれ。エントリー後、生年月日を確認する場合アリ)
※税込。手数料は不要。
賞・特典 ※2022年度実績
・グランプリ/映画監督として最も期待したいつくり手に贈られる。(副賞:賞金100万円)
・準グランプリ/グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られる。(副賞:賞金20万円)
・審査員特別賞/(※3作品選出)無視することのできない才能を感じさせるつくり手に贈られる。(副賞:各賞金10万円)
・エンタテインメント賞(ホリプロ賞)/作品の優れたエンタテインメント性に対して贈られる。(副賞)
・映画ファン賞(ぴあニスト賞)/一般審査員に選出された賞。「映画館で見たい」才能に対して贈られる(副賞)
・観客賞/観客の人気投票で最も高い支持を得た作品に贈られる。(副賞)
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