2023.02.06
ミュージカル『ビリー・エリオット 〜リトル・ダンサー〜』ビリー役・マイケル役 子役オーディション
主催:株式会社ホリプロ
超大作ミュージカル『ビリー・エリオット 〜リトル・ダンサー〜』が2024年7月〜11月、東京・大阪にて上演決定。加えて、タイトルロールのビリー・エリオット役と、ビリーの親友であるマイケル役のオーディション開催が決定した。
不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。アカデミー賞ノミネート監督であるスティーヴン・ダルドリー(映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)が手掛けたその作品は、世界中の観客を魅了。そして2005年、リー・ホール(映画「ロケットマン」「キャッツ」)が脚本・歌詞、スティーヴン・ダルドリーが演出を担当、そこにエルトン・ジョンが音楽で加わりミュージカル化され、世界中で成功を収めた。
主役のビリーは様々な演技や歌だけでなく、バレエをはじめとする様々な分野で高い能力が必要な難役。そのため、この作品では世界各地で長期トレーニングと併行したオーディションが行われてきた。
2015年11月、日本初演に向けてビリー役の募集がスタート。翌年4月には海外よりクリエイティブ・スタッフが来日し、応募総数1346名の中から10名のビリー役候補が選出されてレッスン形式のオーディションが開催された。そして約1年にわたるオーディションを勝ち抜き、日本でビリー・エリオットを演じる5名が決定。
彼らと、そして同じくオーディションで選ばれた実力派大人キャストを迎えた『ビリー・エリオット』日本初演が2017年7月についに開幕。日本演劇界にも一大旋風を巻き起こした本作は、2017年の菊田一夫演劇賞大賞、読売演劇大賞 選考委員特別賞など数多くの演劇賞を受賞した。
そして、2020年9月、新型コロナウイルスの影響による一部中止を乗り越え、新たにオーディションで選ばれたビリー・エリオット役4名とともに東京・大阪にて再演。未曾有の事態で世の中が混沌に包まれた当時、この奇跡のミュージカルは観客に明るい希望をもたらし、劇場は感動と興奮に包まれた。
【公演概要】
2024年7〜11月、東京・大阪にて上演。
※公演スケジュール、チケット情報、キャストについては、後日発表。
【募集する役】
◆ビリー・エリオット役:英国北東部のダラムに住む10歳の少年。偶然バレエと出会い、バレエダンサーを目指すようになる。
◆マイケル役:ビリーとボクシング教室に通う親友。自分らしく生きることがモットー。
※デビー役・バレエガールズ役は2023年夏募集予定
年齢 | 8〜13歳前後 (2024年時点) ※11歳の少年を演じられる人 |
---|---|
性別 | 男性 |
締切 | 2023.03.05 23:59 |