東京インディペンデント映画祭2022 作品募集 | 概要 | Deview-デビュー

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2022.08.04

東京インディペンデント映画祭2022 作品募集

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 「次世代の映画監督を育成する」をモットーとした若手映画監督の登竜門映画祭「東京インディペンデント映画祭2022」が誕生。作品の募集が開始された。

 東京インディぺンデント映画祭は、海外映画祭との推薦提携を結び、良質なインディぺンデント映画作品を世界へ向けて発信し、年間を通じて、オンラインで楽しめるハイブリットな映画祭を目指してスタート。

 審査委員長には『新聞記者』でアカデミー最優秀作品賞を受賞し、『余命10年』の大ヒットが記憶に新しい藤井道人監督が決定。さらに、連続テレビ小説『半分、青い。』で脚光を浴び、ドラマ『あなたの番です』など話題作に出演し、映画やドラマに引っ張りだこの人気女優の奈緒、映画ファンの若者たちに圧倒的な人気を誇る映画ライターのSYOらが、次世代の監督をサポートするべく審査員を務める。

 本映画祭では、次世代監督の育成スカラシップとして、グランプリ、準グランプリ受賞三作品の監督には、映画祭審査委員長・藤井道人を擁するBABEL LABELのサポートを受け、株式会社AbemaTVからの300万円の製作費支援のもと、自身の企画の短編映画を映像化する機会が与えられる。受賞三作品は、完成後「ABEMA」にて独占配信される予定。

 さらに、東京オフラインセンターより副賞として、エントリー者全員に、東京オフラインセンターの機材レンタル・ 作業 ・ オフライン編集室の貸し出しなど、5万円分の利用クーポン券が贈られる(※利用条件あり)。

【藤井道人監督コメント】
この度、TIMFの審査員長を畏多くも引き受けることにした大きな理由は、才能ある若手映画作家と出会いたい、そして、微力であっても出会えた監督たちがより良い環境で映画制作を出来る様にサポートしていきたいという思いからです。映画業界の労働環境やシステムを改善する責務が我々にはあると思っています。映画を愛する、この業界に入りたいと感じている皆さんに夢のある業界だと思ってほしい。そのためにはまず出会いの場を作りたい。この度、ABEMAとのタッグでスカラシップをはじめ、東京オフラインセンターの協力など、様々なサポートが出来るようになったと感じています。出会い、育成し、羽ばたく。そのお力添えが出来る様に精一杯努力したいと思います。沢山の才能に出会えることを楽しみにしています。

【奈緒コメント】
深く何かを勉強するということは今までの自分を破壊することです。また深く映画を知りたい、自分を破壊して新しく誕生させてくれる映画と出会いたいと強く思っていた時、TIMFの審査員という光栄なお話をいただき、謹んでお受けすることにいたしました。まさに、求めていた出会いがここにあるという予感に胸が高鳴ります。これから共に歩んでゆく、映画を愛する未来の仲間とお会いできることを、心から楽しみにしています。

【SYO(映画ライター)コメント】
きっと、世の中を驚かす準備も、感性もとっくに仕上がっている若手映画作家の方はこの国にひしめいていると思います。そんな逸材たちが「機会がない」を理由に燻ってしまうのは日本映画界にとってマイナスでしかありません。才能は場を与えられることで研磨され、輝くもの。そして、新たな感性に刺激を受けて業界全体のものづくりが活性化し、文化が成熟していく。TIMFはそんな健全な未来への狼煙だと感じています。僕自身、藤井道人監督をはじめとする先輩たちが手を差し伸べて下さったおかげで、今があります。そのバトンを次の世代の方に渡せるなら、こんなに嬉しいことはありません。審査員という大役に膝が震えますが、誠心誠意務めさせていただきます。

年齢不問
性別不問
締切2022.11.30
この募集は終了しました
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