映画『解放区』（監督・主演）の太田信吾監督による10名限定の演技ワークショップ

太田信吾（映画監督・俳優）
1985年長野県出身。初の長編ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2013をはじめ、世界12カ国で配給される。長編劇映画監督第一作は自ら主演も務める『解放区』。浄化作戦の進む大阪市西成区に漂着する若者とそこで息づく人々の日常の「生きる姿」を圧倒的なリアリティで描き、東京国際映画祭2014日本映画スプラッシュ部門などに選ばれ、2019年テアトル新宿を皮切りに全国ロードショー。大きな話題を呼んだ。21年はドキュメンタリー映画『想像』のほか、舞台『未練の幽霊と怪物』出演、WOWOW『フードトラッカー峯岸みなみ』全八話監督（7/12〜OA）等活動の幅を広げ、今年9月には舞台俳優として『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』(さいたま芸術劇場)に出演するとともに東京・大阪・兵庫の三都市公演『最後の芸者たち』では出演・演出を務める。さらに新作映画『城崎にて』も劇場公開待機中である。

圧倒的なリアリティをもってフィクションとドキュメンタリーの境界線を越えてゆく作品を生み出す太田監督は、演者の個性やバックボーンを大事にすると言う。監督の立場から、そして俳優の立場から、皆さんとディスカッションを重ねながら演技を探ってゆくワークショップ。

■開催概要
日程　　　　　8月3日(水)4日(木)　15:30〜19:30　
会　場 　　　　J-ROCK STUDIO
　　　　　　　東京都渋谷区広尾5-16-16エクセルシロタ B1　
　　　　　　　東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩3分
定　員 　　　　10名（定員に達し次第締切）

◆新型コロナウイルス対策
１．少人数制につきソーシャルディスタンスを保って受講・演技いただきます。
２．会場の消毒、入場時の手指消毒を徹底します。
３．会場のドアと窓は常時開放といたします。
３．演技時以外はマスク着用といたします。