2022.06.11
武楽『神曲 修羅六道』出演者オーディション
主催:武楽座
武楽座
イタリア・ミラノで開催された国際演劇賞で観客賞最高位を受賞、GUCCI創業家4代目グッチオ・グッチより「芸術だ!」と賞賛され、オーストリア・ハプスブルク家晩餐会にて演武披露など、武道×伝統芸能を融合した総合芸術「武楽」で世界的に注目される演劇集団「武楽座」(代表: 源 光士郎)が、団体初の出演者オーディションを実施する。
今回の演目『神曲 修羅六道』はイタリア・ルネサンスを代表する詩人ダンテ没後700年を記念し源光士郎が制作したオリジナル演目。ダンテの代表作『神曲』をベースに、能楽の要素を取り入れた。ダンテが想い人ベアトリーチェを求めて修羅道をさまよう過程で、武士の生き方や美学を目の当たりにし成長する物語。源光士郎が主要5役を、鮮やかな能装束を着用し刀・薙刀・槍などにより演武する様はまさに芸術。琵琶・小鼓・現代音楽・聖歌、先端映像技術も加わる演出を、近作では『VR能 攻殻機動隊』を手掛ける映画監督・映像作家の奥秀太郎が担う。
今回のオーディションでは、11月5日にIHIステージアラウンドシアター(東京・豊洲)で開催する武楽座の最新舞台『神曲 修羅六道』のメインキャスト含む男女数名を募集。「プロアマ問わず。特に、武道や能のパフォーマンス、日本伝統芸能に興味がある方の応募を「お待ちしております」(オーディション担当者)
■武楽『神曲 修羅六道』
上演日:2022年11月5日 (土)
会場:IHIステージアラウンドシアター(東京・豊洲)
製作総指揮・作・脚本:源 光士郎(武楽 創始家元)
演出:奥 秀太郎
■武楽座について
武楽座はイタリア、フランス、イギリス、ドイツ、中国、台湾、ブラジルなど国内外で公演や文化交流を行い、代表の源は、『信長の野望』織田信長役ソリストとしてフルオーケストラとも共演し、来春公開予定の国際映画「歳三の刀」で主演の土方歳三役を勤めるなど、活躍の場を広げている。
武楽『神曲 修羅六道』は、2021年の観世能楽堂(東京・銀座)でのワールドプレミアを皮切りに、2022年5月には東京芸術劇場プレイハウス(東京・池袋)で再演、「これぞまさに伝統と革新、東洋と西洋文化の融合だ」と絶賛を博した。
3回目となる次回公演。360°シアターで勇壮で華麗な演武、内容・演出ともにパワーアップした武楽『神曲 修羅六道』の修羅道の世界を生みだす。
年齢 | 16歳〜 |
---|---|
性別 | 不問 |
締切 | 2022.06.30 |
「デジタル応募」とは?
⇒スマホやPCから応募ができるデビューの応募システム。デジタルの履歴書(マイノート)を作成できるから、複数のオーディションにも応募が可能!
詳しくはコチラ