2022.05.17
Voyantroupe第7回本公演「偏執狂短編集 終」キャストオーディション
主催:Voyantroupe
2022年10月に上演するVoyantroupe第7回本公演『偏執狂短編集 終』に出演するキャストを募集する。当劇団の代表作である「偏執狂短編集」シリーズの”フィナーレ”を飾る当公演は、これまでの歴史の中で辿ってきた全ての熱狂の”集大成”となる。実在した殺人鬼達の重厚な物語の数々を、是非とも一緒に彩っていただきたい。異常者を演じたい、舞台の上で狂気にのたうち回り、慟哭したい。そんな欲求を持った方を歓迎する。年齢・性別・経験不問、ノルマ無し。今後二度と訪れない機会であるため、是非ともお見逃しなく。
■公演概要
Voyantroupe 第7回本公演「偏執狂短編集 終」
【日程】2022年10月28日(金)〜11月6日(日)
【会場】すみだパークシアター倉
【脚本・演出】宇野正玖
【稽古】2022年7月中旬より
【偏執狂短編集(Paranoia Papers)について】
実在した偏執狂(Paranoia)をモチーフに創作された短編集のこと。エログロ、ナンセンス、ホラー、猟奇的表現を披露する内容は演劇業界では類を見ない過激な表現を多分に含む大人のエンターテイメントである。
2011年より初上演され、本年で5度目のナンバリングを上演する人気企画。過去に上演されたモチーフは、エリザベート・バートリー、アンドレイ・チカチーロ、アーサー・シャウクロス、妲己、マルキ・ド・サドなど多数。
■Voyantroupeとは
2015年、前身の海賊ハイジャックから改名して創立。代表作は偏執狂短編集1〜4など。猟奇殺人鬼や闇歴史を主題とする舞台を企画する。
〔狭く深い、強烈な世界観を提示して、叙情的な脚本に偏執的な役者を配し、常に挑戦的、懐疑的なスタイルを貫いた上で、かつてない視点から人間を礼讃する。パラノイア蒐集劇団。Voyant(見者)+troupe(劇団)による造語。〕
■脚本・演出 宇野正玖(うのまさひさ)
劇作家、演出家。Voyantroupe主宰。第14回日本劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。同団体刊行の戯曲集に脚本が収録される。2005年に劇団を立ち上げ、演出、脚本をつとめる。2作同時上演なども数多く手がける。独特の世界観、人間観をもって演出にあたり、容赦のない想像力で未だ見たことのない景色を求め続ける。人間の根底に生でふれるような大胆でドラマチックな舞台と人生を作る。近年では映画作品への脚本提供、演劇講師など幅広く活動しており、特に役者の育成に関して人間的な成長に基づく独自の指導スタイルを確立。
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2022.06.02 23:59 |