シネマプロデュースが映像俳優養成講座をスタート。どうしたら映画やテレビで俳優になれるかということをコンセプトにした講座となっている。講師は俳優で200作品以上出演した加藤純平が担当する。

プロダクションに所属したからテレビや映画にエキストラ以外で出演できるものではないこの業界。また、ワークショップに参加＝出演というものでもない。訓練積んだ人がキャスティング権ある人にきちんとアピール出来て認められて初めてチャンスに恵まれる。同講座では、そのために身につけなければいけないスキルの一部分を朗読などで補っていきながら業界の構図などもしっかりレクチャーしていく。

同講座はZOOMにてマンツーマンにて行われ、時間は1人30分（初回のみ40分）。なお、これまでシネマプロデュースのワークショップを受講したことがある人は初回のみ無料となる。新規参加者に関しては1、2回同時申し込みにて受付した場合のみ2回目を無料とする。

【テーマ】
映像俳優目指す人に必要なスキルアップとどうしたらキャスティングされる俳優になれるかの講義

【内容】
朗読を中心に進めていく。自己紹介のやり方、プロフィールの作り方、プロダクションを選ぶ方法、日々の訓練方法、業界の仕組み、俳優の役目、映画やテレビの見方、ワークショップからキャスティングされるにはどうしたら良いかなど多岐に渡って行う。

【加藤純平略歴】
松竹映画「土佐の一本釣り」で全国一般応募のオーディションで主演デビュー。その後、「はね駒」(NHK)、水戸黄門(TBS) 、「ラストチャンス」「信濃のコロンボ事件ファイル」(テレビ東京)シリーズほか、映画、テレビ、舞台に現代劇、時代劇問わず多数出演。いろんなプロダクションより演技レッスンの依頼を請け演技指導やりデビューさせた俳優、女優は、１００人を超す。演技経験全くない新人を１ヶ月の特訓によりその映画作品のヒロインでしっかり演じさせるのに成功。